１２４年ぶりに太宰府天満宮「本殿」改修、屋根の“檜”の樹皮をはがす工事始まる
１２４年ぶりに「本殿」の改修が行われている太宰府天満宮できょうから屋根に葺かれた檜の皮を取り外す工事が３日、始まりました。
来年の夏までに新しい檜の皮に葺き替える
今年５月から１２４年ぶりの改修が行われている国指定の重要文化財「太宰府天満宮本殿」では３日から屋根に葺かれた檜の皮をはがす工事が始まりました。屋根に上った職人たちは手作業で檜の皮を丁寧にはがしていきます。１週間ほどかけて檜の皮をはがし屋根の傷みを調査した上で来年の夏までに新しい檜の皮に葺き替える予定だということです。
２０２６年に改修は終わる予定
太宰府天満宮権禰宜・高山博子さん「天神様がお鎮まりになる唯一無二の聖地ですので、気持ち良く御本殿にお戻りいただきたいお鎮まりいただきたい」
「太宰府天満宮本殿」の改修は３年後の２０２６年に終了する予定です。
この記事はいかがでしたか？
リアクションで支援しよう
