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1000分の1秒まで同タイム、男子ハードルで2人の金メダリストが誕生~アジア大会

男子200メートル決勝。世界陸上にも出場した、上山鉱輝(24)が最後の最後で逆転し、100分の3秒上回っての金メダル接戦で敗れた2位の選手はたいそうな悔しがりよう。日本は2大会連続の金メダルとなりました。

しかし!この接戦を超える熱い戦いが男子110メートルハードルで繰り広げられました。出場したのは福岡県北九州市に本社を置く、ゼンリンに所属する高山峻野。胴体が先に着いた方が勝ちですが、リプレーを見ても全く分かりません。結果を待つ、高山。何と!1000分の1秒まで同タイム。2人の金メダリストが誕生する非常に珍しい結果となりました。

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