メジャー仕込みで先発投手陣を立て直す! ホークス新入団コーチを発表
小久保新監督の下、新たなスタートを切るホークスは31日、来季の新入団コーチを発表した。今季、浮き彫りとなった先発投手陣の立て直しは、メジャーコーチ経験者に託します。
経験豊富な奈良原氏と倉野氏が1軍コーチに
ヘッドコーチには、青山学院大の先輩で、2017年WBCの小久保ジャパンでヘッドコーチを務めた奈良原浩氏が就任。ホークスでも参謀役として新監督を支えます。
一軍の投手コーチには、今季メジャーリーグのレンジャーズで投手育成コーチをした倉野信次氏が、3年ぶりにチーム復帰を果たしました。かつてファームのコーチとして千賀を育成した手腕と、メジャーで学んだコーチングで、課題の先発投手陣立て直しに着手します。
底上げ課題の投手育成 牧田氏と川越氏に託す
3軍のファーム投手コーチは、現役時代に西武や楽天などで活躍し、侍ジャパンの経験もある牧田和久氏。投球の間合いやクイックの使い方など、打者を抑えるための引き出しを多く持つサブマリンが、ホークス若手投手陣にその投球術を伝授します。
4軍の投手コーチは、小久保新監督と同じ青山学院大出身の川越英隆氏。現役時代はオリックス・ロッテで54勝をマーク、引退後の2012年から11年間、ロッテの1・2軍で投手コーチを務めました。豊富なコーチ経験を活かし、投手陣の底上げを図ります。
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