株式会社HafH Co-Living Operations
長門市の高校生・小学生が共同開発したおむすび案の発表会「OMUSUBI FESTIVAL in 2023 幸せを運ぶNICEなRICE!~おむすびの話題で尽きない1日~」を実施
コリビング施設の開発・運営事業および施設周辺地域における地方創生を事業展開する株式会社HafH Co-Living Operations(本社:京都府京都市、代表取締役:田口 弦矢、以下 HafHCo)がプロデュースするおむすびの商品化企画「つながるおむすびプロジェクト」(以下、本プロジェクト)のお披露目会「OMUSUBI FESTIVAL in 2023 幸せを運ぶNICEなRICE!~おむすびの話題で尽きない1日~」(以下、「本イベント」)が、連携協定を結ぶ山口県長門市にて2023年11月16日(木)に開催されました。
2023年6月よりスタートした本プロジェクトは、山口県立大津緑洋高等学校大津校舎1年生と長門市立深川小学校5年生、長門市立明倫小学校6年生が連携し、地域一体型の総合的な学びの時間を実施。日本食文化の代表「お米」を共通テーマに、小学校の「総合的な学習の時間」と高校の「総合的な探究の時間」のコラボにより、地域未来をつくる探究活動を行う、人、地域、自然、過去と未来を「むすぶ」プロジェクトです。本プロジェクトでは、小学生が考案するオリジナルおむすびのプロデューサーと、新商品発表会の企画運営を高校生が担います。地元の食文化の再生と地域の発展について理解を深めるとともに、探究心と協働性を持って課題に挑戦できる人材を育成することを目指しています。
本イベントでは、高校生が小学生と商品開発をしたおむすびをプレゼンテーション形式で発表しました。特別審査員には、旅するおむすび屋の菅本香菜氏や食作家の園山真希絵氏にもご協力いただき、小学生チームによる企画・プレゼンテーションを踏まえ、実際に製造・販売を前提とした商品開発やマーケティングの観点から評価を行い、ビジネスとしての商品企画の評価を行いました。
HafHCoは今後も、日本で進行する超高齢化社会と人口減少が引き起こす課題に対して、小学生や高校生など若い世代も巻き込み、地域の発展について学ぶ機会となるイベント企画のプロデュースを通じて、地域を活性化させることで地方創生に貢献してまいります。
グランプリ:明倫小学校6年生のグループ考案『ちりめんおむすび』受賞者コメント
みんなで協力してここまでこれたのでとてもよかったです。
本イベント開催までに、「地域文化の理解(文化・産業・歴史)」、「地域経済の活性(経済・ビジネス)」、「地域人材の育成(教育)」の三つの軸で高校生、小学生に合ったテーマでカリキュラムを実施しました。
第1回特別講義実施内容(6月7日・8日開催)
1学期はプロデューサーになるためのインプット探究とし、「おむすび」の魅力と可能性を学ぶため、旅するおむすび屋代表 菅本香菜氏による2日間にわたるワークショップを開催しました。6月7日(1日目)は、おむすびに出会ったきっかけやおむすびを仕事にされている理由、さらに「好き」や「探究」を仕事にできることを学びました。6月8日(2日目)は、菅本氏と田口弦矢(株式会社HafH Co-Living Operations代表取締役)から商品開発のときのヒントや、コミュニケーションのコツを学びました。その後、菅本氏がむすんだ「長門市の素材を使ったおむすび」を試食し、地域の魅力を五感で体験しました。
第2回特別講義実施内容(9月14日開催)
大津校舎1年生が、明倫小学校を訪問し、6年生と交流しました。これまでもビデオメッセージで明倫小学校のみなさんの進捗や思いを聞き、交流を行ってきましたが、当日は、理想の塩むすびを作り上げていくための試食会を行い、どのような想いでにぎったか、どうしたらもっと美味しくなるかといったアイデアを共有し、意見交換をしました。JA長門総括本部の皆様のお力添えをいただき、「みすみ米」と「ゆや米」を比較。それぞれの良さを味わい、長門市の食の豊かさも実感することができました。
第3回特別講義実施内容(9月23日開催)
「長門市中央公民館まつり」の開催にあわせて、大津校舎1年生、長門市中央公民館で深川小学校5年生・明倫小学校6年生で開発中のおむすびがお客様に支持される商品開発となるよう街頭調査を行いました。小学生のおむすび案を元に、「塩むすび」「焼き鳥むすび タレ味」「焼き鳥むすび マヨ味」の三種類を用意し、商品ターゲットを想定しながら小学生と高校生が協力して声をかけ、試食・アンケート調査を実施しました。
つながるおむすびプロジェクト審査会イベント要項
日時:令和5年11月16日(木) 13:30~15:00
場所:長門市中央公民館(山口県長門市東深川1326-6)
参加者:長門市立深川小学校5年生、長門市立明倫小学校6年生、山口県立大津緑洋高等学校大津校舎1年生
特別審査員:
・旅するおむすび屋 菅本香菜氏
中学生時代に拒食症を患った事がきっかけで「食」に興味を持ち、「旅するおむすび屋」として各地で活動しながら、食に関わるテーマで幅広く活躍する。「不動産営業→熊本食べる通信→クラファン運営→旅するおむすび屋(現在)」というユニークな経歴をもつ。
・食作家 園山真希絵氏
高校卒業時に「食」に目覚め、当時、苦しんでいた肥満・ニキビ・アトピーを克服。2006年(28歳)より約15年、紹介制飲食店『恵比寿そのやま』遠経営。雑誌やTV出演・著書本出版・商品開発・講演会・料理教室といった活動を行いながら、全国各地の親善大使も務める。
HafHCoについて
「Freedom where you life(生きる場所に自由を)」をミッションとして、「暮らす」と「旅をする」境界線のない世界の実現を目指し、長期居住を前提としたリビングスペースとコミュニティスペースを併せ持つコリビング施設の開発・運営事業および施設周辺地域における地方創生を事業展開しています。
【会社概要】
社名:株式会社HafH Co-Living Operations
代表:代表取締役CEO 田口 弦矢
創業:2019年12月19日
親会社:株式会社KabuK Style
事業内容:コリビング施設の運営、コリビングパートナー・提携企業のプロデュース、コリビング施設地域での地方創生事業
URL:https://hafhco.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
長門市の高校生・小学生が共同開発したおむすび案の発表会「OMUSUBI FESTIVAL in 2023 幸せを運ぶNICEなRICE!~おむすびの話題で尽きない1日~」を実施
コリビング施設の開発・運営事業および施設周辺地域における地方創生を事業展開する株式会社HafH Co-Living Operations(本社:京都府京都市、代表取締役:田口 弦矢、以下 HafHCo)がプロデュースするおむすびの商品化企画「つながるおむすびプロジェクト」(以下、本プロジェクト)のお披露目会「OMUSUBI FESTIVAL in 2023 幸せを運ぶNICEなRICE!~おむすびの話題で尽きない1日~」(以下、「本イベント」)が、連携協定を結ぶ山口県長門市にて2023年11月16日(木)に開催されました。
2023年6月よりスタートした本プロジェクトは、山口県立大津緑洋高等学校大津校舎1年生と長門市立深川小学校5年生、長門市立明倫小学校6年生が連携し、地域一体型の総合的な学びの時間を実施。日本食文化の代表「お米」を共通テーマに、小学校の「総合的な学習の時間」と高校の「総合的な探究の時間」のコラボにより、地域未来をつくる探究活動を行う、人、地域、自然、過去と未来を「むすぶ」プロジェクトです。本プロジェクトでは、小学生が考案するオリジナルおむすびのプロデューサーと、新商品発表会の企画運営を高校生が担います。地元の食文化の再生と地域の発展について理解を深めるとともに、探究心と協働性を持って課題に挑戦できる人材を育成することを目指しています。
本イベントでは、高校生が小学生と商品開発をしたおむすびをプレゼンテーション形式で発表しました。特別審査員には、旅するおむすび屋の菅本香菜氏や食作家の園山真希絵氏にもご協力いただき、小学生チームによる企画・プレゼンテーションを踏まえ、実際に製造・販売を前提とした商品開発やマーケティングの観点から評価を行い、ビジネスとしての商品企画の評価を行いました。
HafHCoは今後も、日本で進行する超高齢化社会と人口減少が引き起こす課題に対して、小学生や高校生など若い世代も巻き込み、地域の発展について学ぶ機会となるイベント企画のプロデュースを通じて、地域を活性化させることで地方創生に貢献してまいります。
グランプリ:明倫小学校6年生のグループ考案『ちりめんおむすび』受賞者コメント
みんなで協力してここまでこれたのでとてもよかったです。
本イベント開催までに、「地域文化の理解(文化・産業・歴史)」、「地域経済の活性(経済・ビジネス)」、「地域人材の育成(教育)」の三つの軸で高校生、小学生に合ったテーマでカリキュラムを実施しました。
第1回特別講義実施内容(6月7日・8日開催)
1学期はプロデューサーになるためのインプット探究とし、「おむすび」の魅力と可能性を学ぶため、旅するおむすび屋代表 菅本香菜氏による2日間にわたるワークショップを開催しました。6月7日(1日目)は、おむすびに出会ったきっかけやおむすびを仕事にされている理由、さらに「好き」や「探究」を仕事にできることを学びました。6月8日(2日目)は、菅本氏と田口弦矢(株式会社HafH Co-Living Operations代表取締役)から商品開発のときのヒントや、コミュニケーションのコツを学びました。その後、菅本氏がむすんだ「長門市の素材を使ったおむすび」を試食し、地域の魅力を五感で体験しました。
第2回特別講義実施内容(9月14日開催)
大津校舎1年生が、明倫小学校を訪問し、6年生と交流しました。これまでもビデオメッセージで明倫小学校のみなさんの進捗や思いを聞き、交流を行ってきましたが、当日は、理想の塩むすびを作り上げていくための試食会を行い、どのような想いでにぎったか、どうしたらもっと美味しくなるかといったアイデアを共有し、意見交換をしました。JA長門総括本部の皆様のお力添えをいただき、「みすみ米」と「ゆや米」を比較。それぞれの良さを味わい、長門市の食の豊かさも実感することができました。
第3回特別講義実施内容(9月23日開催)
「長門市中央公民館まつり」の開催にあわせて、大津校舎1年生、長門市中央公民館で深川小学校5年生・明倫小学校6年生で開発中のおむすびがお客様に支持される商品開発となるよう街頭調査を行いました。小学生のおむすび案を元に、「塩むすび」「焼き鳥むすび タレ味」「焼き鳥むすび マヨ味」の三種類を用意し、商品ターゲットを想定しながら小学生と高校生が協力して声をかけ、試食・アンケート調査を実施しました。
つながるおむすびプロジェクト審査会イベント要項
日時:令和5年11月16日(木) 13:30~15:00
場所:長門市中央公民館(山口県長門市東深川1326-6)
参加者:長門市立深川小学校5年生、長門市立明倫小学校6年生、山口県立大津緑洋高等学校大津校舎1年生
特別審査員:
・旅するおむすび屋 菅本香菜氏
中学生時代に拒食症を患った事がきっかけで「食」に興味を持ち、「旅するおむすび屋」として各地で活動しながら、食に関わるテーマで幅広く活躍する。「不動産営業→熊本食べる通信→クラファン運営→旅するおむすび屋(現在)」というユニークな経歴をもつ。
・食作家 園山真希絵氏
高校卒業時に「食」に目覚め、当時、苦しんでいた肥満・ニキビ・アトピーを克服。2006年(28歳)より約15年、紹介制飲食店『恵比寿そのやま』遠経営。雑誌やTV出演・著書本出版・商品開発・講演会・料理教室といった活動を行いながら、全国各地の親善大使も務める。
HafHCoについて
「Freedom where you life(生きる場所に自由を)」をミッションとして、「暮らす」と「旅をする」境界線のない世界の実現を目指し、長期居住を前提としたリビングスペースとコミュニティスペースを併せ持つコリビング施設の開発・運営事業および施設周辺地域における地方創生を事業展開しています。
【会社概要】
社名:株式会社HafH Co-Living Operations
代表:代表取締役CEO 田口 弦矢
創業:2019年12月19日
親会社:株式会社KabuK Style
事業内容:コリビング施設の運営、コリビングパートナー・提携企業のプロデュース、コリビング施設地域での地方創生事業
URL:https://hafhco.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう