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「柳田2世」の笹川が王会長から直々アドバイス~ホークスの秋季キャンプ始まる

ホークスは2日から秋のキャンプを始めました。今年は、福岡県筑後市にある2軍施設と宮崎市の2か所で、投手と野手が分かれてのキャンプになります。

新首脳陣の下、若手も主力選手も参加

 

野手陣がキャンプを行う宮崎には育成を含めた若手のほか、周東選手など一部の主力選手が参加。小久保裕紀新監督や新しく就任した奈良原ヘッドコーチなど新体制の首脳陣も集まりました。今年の秋季キャンプは、初めて、投手が筑後市の2軍施設、野手が宮崎市に分かれて練習を行っています。

「大砲候補」がバッティング練習

 

午前中、小久保新監督が熱い視線を送っていたのが、バッティング練習を行っていた2人の大砲候補。ルーキーの生海(いくみ)選手とプロ3年目の笹川選手です。

 


身長194センチ、「柳田2世」とも言われる笹川は、王会長からアドバイスを受けると早速、手応えを掴んだのか快音を響かせていました。

練習の“しめ”はホームラン?

 

一方、いい当たりを連発していた生海選手には、小久保監督から午前練習の最後をホームランで締めるよう注文が。最後は注文通りの柵越えで、監督の期待に応えていました。ホークス秋のキャンプは、今月17日まで行われ、4年ぶりのリーグ優勝に向け戦力の底上げを図ります。

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