400メートル走で最後の追い込み
宮崎市と筑後市に分かれて行われているホークスの秋季キャンプ。最終クールも残り2日となり、選手たちはそれぞれ実りの秋にするべく、自らを追い込んでいました。その中で、最もハードなトレーニングだったのが、400メートル走です。
小久保裕紀監督「走れ!吉康!これでキャンプ最後やろ!」
小久保監督など首脳陣に気合いを注入された選手たち。懸命に走り抜け、ゴール後には倒れ込む選手が続出しました。
今年1軍デビューの井上朋也選手(20)が打撃練習で存在感
一方、打撃練習で存在感を見せていたのが3年目・20歳の井上選手です。井上選手は、今年、1軍デビューを果たし、初ヒットや初ホームランを記録するなど、ブレークの兆しを見せました。このキャンプでは、自分の打撃スタイルを確立するため、課題克服を目指し、バットを振り込んでいます。
井上朋也 選手「課題は高めの早いまっすぐをはじき返すことと、ボール球振ることが多いので。自分のポイントで打つことができてきて、強い打球も出てきたのでその確率を上げていく」
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