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ホークス又吉投手が現状維持の推定年俸“1億5000万円”で契約更改、プロ3年目の井上選手は40万円アップの推定900万円に

ホークスは28日から契約更改が始まりました。プロ初ヒット・初ホームランを記録した井上選手や、又吉投手が更改に臨みました。

「便利屋に一番いい評価」又吉投手は“現状維持”

 

又吉投手「2軍から上がってきてスピードも上がりましたし、その後の成績もいろんな場面で投げてくれたと言ってくれたので、そこは自分が言っている“便利屋”という部分では一番いい評価をもらえたかなと思います」

 

 


又吉投手は今シーズン、中継ぎとして後半戦を中心に32試合に登板。防御率は2.25で、2勝2敗10ホールドを挙げました。契約は現状維持の推定年俸1億5000万円で更改。来シーズンも「便利屋」としての役割を意識しつつ、記録達成への意欲もにじませました。

 



又吉投手「500試合登板、200ホールドが実現可能なところまで来ているので、一つ区切りとしては目指していいところなのかな。敗戦処理、ワンポイント、ロング、すべてをこなせるようにオールマイティにいきたいなと思う」

ブレイク兆しの井上選手は900万円でサイン

一方、アップ更改となったのは、プロ3年目の井上選手。9月に1軍初昇格を果たすと、初ヒットを記録。さらに、ホームランも放つなど、ブレイクの兆しを見せた1年でした。来シーズンは、40万円アップの推定900万円でサインしました。

井上選手「第一の目標は開幕1軍。100試合出られたらいいなと思います。来シーズンは開幕から1軍に残って、自分のいいところをどんどんアピールしていきたいと思っているので、そこを頑張っていきたいと思います」

また、今シーズン終了後に戦力外となっていた佐藤直樹選手が、育成選手として再契約を結んだことを発表しました。

佐藤直樹選手「球団には来年野球をできるチャンスをもらったことを感謝して、こいつ変わったなと思われるようにこのオフに取り組んでいきたい」

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