「局対抗!愛しのグルメ選手権 九州沖縄食べにいき大賞」で福岡からエントリーした地元民に愛される大人気店「屋台けいじ」。
番組の審査員長として出演したブラマヨ小杉氏は、「次、絶対ここ行く!」と言い、同じく審査委員の小雪氏も「『けいじ』と言えば、味は間違いないというイメージがあります」と述べました。
これぞ博多のソウルフード!絶品こだわりスープの「焼きラーメン」
福岡市内には100軒以上の屋台があり、博多とんこつラーメンは勿論、博多名物明太子料理や本格フレンチなど多種多様なメニューを楽しめます。
そんな個性派屋台の中から、ブラマヨ小杉さんに「次、絶対ここ行く!」と言わしめたのが、「屋台けいじ」(福岡市中央区赤坂1-1-29)。

まずはその神社系の神聖な外観に驚愕!「ガチの神屋台」とも称されるその屋台の大将、安部雄太さんは元宮大工で、2023年2月に神社をイメージした屋台に改装。
しかも使っている木材は「式年遷宮」で発生した伊勢神宮の木材。
そんな「屋台けいじ」の一推し麺料理が「焼きラーメン」(750円)。
濃厚かつまろやかなスープが口いっぱいに広がる博多っ子のソウルフードで、細麺で食べやすく、味が良く染み込んでいる麺が常連客を惹きつけます。
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その美味しさの秘密はなんといってもスープ!
豚骨と鶏ガラを約8時間炊き上げたスープに焼アゴやサバなど6種類の節からとった出汁、しいたけ・貝柱から作る自家製だし醤油など、使用する材料へのこだわりは半端無い。原価はかなり高いのですが、安部さん曰く「いいんよ、楽しんでくれれば」と笑い飛ばします。
お子さまはラーメン無料!さらには驚きの「やりすぎ神サービス」も

そんな安部さんの「やりすぎ神サービス」が、ラーメンの丼(どんぶり)に入った焼酎。
通常の4杯分が入ってお値段、なんと880円!
他にも、屋台では珍しいハッピーアワーやレディースデー、さらにこども(12歳以下)はラーメン無料など利益度外視の営業スタイル。
実は、代替わりをしながら営業を続けている創業30年以上の老舗。
安部さんの「遊びに来てくれるような場所を作りたい」との想いどおりに、「屋台けいじ」は地元の人たちのよりどころになっています。
〇屋台けいじ
福岡市中央区赤坂1-1-29
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