同和問題に取り組む企業がティッシュを配って「差別や偏見のない社会」呼びかけ
4日から人権週間が始まりました。福岡市では4日朝、人権を守り差別や偏見のない社会をめざそうと啓発活動が行われました。
パネル展などを通じて「啓発」
福岡市天神では、福岡県や法務局の職員、それに同和問題に取り組む企業などの約20人が、チラシやウェットティッシュを配って差別や偏見のない社会をめざそうと呼びかけました。人権週間は今月4日から10日までで期間中、福岡県内では、講演会や人権啓発パネルの展示などを通じて、人権尊重についての啓発活動が行われます。
ネット上での中傷が急増している
最近は、インターネット上での誹謗中傷や差別の急増が、課題になっていて、福岡県は人権週間をきっかけに様々な人権について考えて欲しいと話しています。
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