大関投手が来季から背番号「47」を背負うことになった。かつては工藤元監督や杉内さんが現役時代に背負った、鷹の左腕エースの証だ。契約更改交渉に臨んだ大関投手は、1000万円アップの推定年俸5500万円でサインした。今季、先発として17試合に登板。自身初の開幕投手も務めた。成績は5勝7敗で防御率は2.92。
「将来的にはメジャー挑戦したい気持ち」球団に伝える
大関投手は会見で、「(工藤さんと杉内さんは)投げていたら試合に勝つだろうな、チームが勝つだろうなというイメージを持てるお二方だった。自分もそういう風になりたいなと思う」と憧れを口にした。また、「将来的にはメジャーリーグに挑戦したいなという気持ちでいますということで、みんなに認めてもらえるようなピッチングをできるように頑張りますという話をした」と将来的なメジャー挑戦の意思も球団に伝えた。来季はまず、規定投球回到達と2ケタ勝利を目標に掲げ、エースへの道を歩む。
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