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西部ガスHD次期社長が抱負「現場が自信を持てるような経営を」 2024年4月就任へ

西部ガスホールディングスは、5年ぶりの社長交代を含むトップ人事を発表しました。新しく社長に就任する常務の加藤卓二氏が会見で意気込みを語りました。

◆新社長に加藤氏 常務から昇格
西部ガスホールディングス新社長に就任予定
加藤卓二取締役常務執行役員
「現場の人たちが現場に自信と誇りを持てるようなそんな経営をやっていきたいなと思っています」

2024年4月1日付けで西部ガスホールディングスの社長に昇格するのは、加藤卓二取締役常務執行役員です。加藤氏は、西南学院大学法学部卒の61歳で、エネルギー統括本部の営業計画部長や資材部長を歴任し、2022年年6月から現職を務めています。

◆「主力のエネルギー分野や不動産事業にも注力」
加藤氏は会見で「主力のガス事業の強化など再生可能エネルギーを含む電力・エネルギー分野のほか、不動産事業にも力を入れていきたい」と述べました。

◆道永幸典社長は代表取締役会長に
道永幸典社長は代表取締役会長に、酒見俊夫会長は取締役相談役に就任する予定です。

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