福岡市東区の筥崎宮で豊作と豊漁を願って木製の玉を奪い合う新春恒例の神事「玉せせり」が行われました。
毎年１月３日に福岡市東区の筥崎宮で行われる「玉せせり」は、約６００年前の室町時代に始まったとされています。
「競り子」と呼ばれる締め込み姿の男たち約３００人が、直径２８センチ、重さ８キロほどの木製の玉を奪い合いながら本殿を目指します。
男たちは豊作を願う陸側と豊漁を願う浜側に分かれ、勢い水を浴びながら激しい玉の奪い合いを繰り広げていました。今年は豊漁を願う浜側が玉を手にして本殿に奉納しました。
毎年１月３日に福岡市東区の筥崎宮で行われる「玉せせり」は、約６００年前の室町時代に始まったとされています。
「競り子」と呼ばれる締め込み姿の男たち約３００人が、直径２８センチ、重さ８キロほどの木製の玉を奪い合いながら本殿を目指します。
男たちは豊作を願う陸側と豊漁を願う浜側に分かれ、勢い水を浴びながら激しい玉の奪い合いを繰り広げていました。今年は豊漁を願う浜側が玉を手にして本殿に奉納しました。
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