東福岡が佐賀工を下し「花園」連覇に王手 全国高校ラグビー準決勝
福岡と佐賀の「隣県対決」は、福岡に軍配が上がりました。全国高校ラグビー準決勝で、東福岡は佐賀工を破って決勝進出を決めました。
佐賀工がいったんは逆転
東福岡は前半3分にトライを決め、5対0と先手を取ります。しかし佐賀工は8分にペナルティーゴール、11分にドロップゴールを立て続けに決め、6対5と逆転します。
8トライの東福岡が佐賀工を破る
その後、3本のトライを決めた東福岡が24対9とリードして折り返すと、後半に入っても東福岡ペース。6分、17分、19分にもトライが決まり、43対9とリードを広げました。その後、佐賀工が3連続トライを奪い粘りを見せましたが、終始主導権を握った東福岡が50対28で勝利。注目の九州対決は東福岡に軍配が上がり、大会連覇に王手をかけました。
両校の花園での対戦は今回が5度目ですが、東福岡の5勝0敗となりました。
東福岡は7日(日)午後2時5分、桐蔭学園(神奈川)との決勝戦に臨みます。
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