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“災害は必ず定期的に来る”護岸整備など急務~久留米市

去年7月に九州北部を襲った記録的な大雨から半年が経ちました。甚大な被害を受けた久留米市では今も復旧作業が続く一方で次の災害に備えて対策も進めています。

「災害は今後も必ず定期的に来る」対策が急務

 

去年7月に発生した記録的な大雨で久留米市では、2700棟を超える家屋が浸水などの被害を受けたほか、土石流に巻き込まれた男性など2人が亡くなりました。農林業や商工業などへの被害額はおよそ140億円にのぼり、いまも復旧作業が続けられています。

 

 

久留米市原口新五市長「今後もう必ず定期的に(災害は)来ると思ってますから。河川の氾濫と決壊、これをしないように想定以上の強度をもって作っておかなきゃといけないと思っています」

久留米市はいま、次の災害の備えて豪雨の際に大きな被害が出た巨瀬川の護岸整備など、水害や土砂災害への対策を進めています。

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