大躍進したアビスパ福岡「今年の目標」長谷部監督が語る
Jリーグのアビスパ福岡は12日、今年初の練習を行いました。2023年に躍進を遂げたアビスパ、長谷部監督が今シーズンの新たな目標を掲げました。
奈良竜樹選手「去年以上に高い意識で」
12日が練習始めとなった、アビスパ福岡。選手達は軽めのランニングやパス回しなどをして、汗を流しました。
チームは昨シーズンクラブ史上初のタイトル獲得に加え、リーグ戦は過去最高の7位と、歴史に残る1年となりました。今シーズンも長谷部監督の元、更なる飛躍が期待されます。
奈良竜樹選手「去年以上に高い意識を持って、一人一人が成長して一種の危機感みたいなものを持って取り組んでいかないといけないと思う」
有力選手加入「最高のシーズンに」
午後からの新体制発表では長谷部監督に加え、新加入5選手が参加。パリオリンピック代表候補の松岡選手などに加え、昨シーズンまで広島でプレーしていた元スイス代表ベンカリファ選手がサポーターに紹介されました。
松岡大起選手「チームが勝つために自分が出来ることは全てやっていこうと思っているので、最高のシーズンになるようにしましょう」
「カップ戦はベスト4以上」
そして、長谷部監督が、2024年シーズンの目標を掲げました。
長谷部茂利監督「6位以上、6位から1位でリーグ戦で着地したい。カップ戦はベスト4以上の設定にしています」
チームは1月28日から宮崎県でのキャンプに入り、開幕戦に向け準備を進めます。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう