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昭和レトロ感あふれる老舗商店街の大火「支援の会」を立ち上げて3000万円目標のクラウドファンディング…がれきの撤去へ

福岡県北九州市の中心部で今月3日に発生した火災の復興のために、地元の商工会議所や市などが17日、「支援の会」を設立しました。インターネットを通じて支援者から資金を募るクラウドファンディングの手法で3000万円を集める計画です。

残る大量のがれきを寄付金で撤去へ

市によると、がれきなどの被災ごみは約2000トンに上るとみられています。プラットフォーム「KAIKA」上で17日から始まった「小倉魚町火災 復旧プロジェクト」では、1口1000円で3000万円を目標に寄付を募っています。募金箱と同じく、インターネットを通じて集まった資金は全額、商店街火災(魚町一丁目商店街振興組合、鳥町食道街、米町第二町内会)のがれきの撤去などに使われることになっています。

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