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ホークス大卒ルーキー3人が初登板して投げ込む、岩井投手の腰に打球が直撃するアクシデントも【春季キャンプ】

ホークスの春季キャンプで7日、去年チームの勝ち頭だった有原投手が初のブルペン入り。順調な調整ぶりを披露しました。

大卒ルーキー3人も初登板


即戦力として期待の大卒ルーキー3人もこのキャンプで初登板。小久保監督や王会長が見守る中、球種をバッターに伝えながら30球ほどを投げました。

ドラフト4位の村田投手は、6種類の変化球をまじえてピッチング。三森選手からシンカーで空振りを奪うなど手応えを感じていました。

村田投手「多少緊張はしたんですけど、フォームは崩れずに投げられたので良かった」

また、ドラフト6位の大山投手も納得のいく投球ができたようです。

大山投手「低めのストレートがたれずにキャッチャーまで伸びていたので、バッターの反応を見て自分の状態がいいと分かったので良かった」

アクシデントに見舞われたのは、ドラフト2位の岩井投手。野村大樹選手への投球で打球が腰のあたりに直撃。痛がるそぶりをみせ、一度ベンチへ下がります。再びマウンドに立った岩井投手は、同じルーキーの廣瀬選手などを相手に、力強いピッチングをみせました。

岩井投手「(直撃した打球)あれは捕れましたね、僕のミスです。初めてのバッターとの対戦だったんですけど、初球からゾーンに強い球を投げられていたので良かったかなと思う」
 

レギュラーどりに燃える2人に拍手


多目的グラウンドには多くのファンが集まります。本多コーチの指導の下、中村晃選手と山川選手が守備練習。ファーストのレギュラーどりに燃える2人は、15回連続で成功できれば終了というノルマに気合いのプレーをみせます。見事、課題をクリアした2人にファンからも温かい拍手が送られました。

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