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「悪しき慣例を残すべきでない」選挙支援をめぐり“除名処分”の三原朝利市議が処分の取り消しを求め自民党本部に審査請求

自民党福岡県連から除名処分を受けた北九州市議の三原朝利氏が、処分の取り消しを求め自民党本部に審査を請求しました。


◆党推薦と異なる市長候補を支援
7日午前、北九州市議の三原朝利氏は、東京の自民党本部を訪れ、県連から受けた除名処分を取り消すよう求める審査請求書を党紀委員会に提出しました。自民党福岡県連は去年2月の北九州市長選挙で自民党推薦の候補ではなく武内和久氏を支援したことを理由に先月、三原氏を除名しました。

三原朝利氏(7日)「私は、悪しき慣例を残すべきではないと、と共に北九州市長選挙の自らの判断が誤ったということだけは絶対に解せないということで今回の請求をさせていただきました」


◆これまでは「特段処分されることは無かった」
三原氏は、過去の事例を引き合いに「党推薦候補とは違う候補を支援した自民党議員がいたがいずれの議員も特段処分されることは無かった」として処分の取り消しを求めています。

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