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「モノが違う!」小久保監督絶賛 “ドラ1”前田悠伍投手がブルペンで投球 ホークス宮崎キャンプ

15日から第4クールに入ったホークス宮崎キャンプ、ドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手が、初のブルペン入りです。

「緊張感の中で投げられた」

 

RKB丸山誉史「ブルペンの前には、人だかりが出来ています」

 

 

ブルペン前に集まったホークスファン。視線の先には……。
ドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手が、第4クール初日にしてようやくブルペン入り。様子を見守るのは、小久保監督。さらに、藤本博史前監督も見つめるなど、注目度はMAX。そんな中、キャッチャーを立たせて20球を投げ、初ブルペンを終えました。

 

 

前田悠伍投手「体のバランスと球のキレを意識して投げていました。初めて(小久保監督に)自分のピッチングを見てもらって、緊張感のある中で投げられたのはよかった」

 

 

前田投手の初ブルペンを見た小久保監督は、「モノが違う。フォームのバランスとか立ち居振る舞いがいい」と絶賛しました。

大関友久投手「腕を振っていけたが」

 

一方、先発ローテーションを争う大関友久投手が、バッティングピッチャーで登板。その大関投手から快音を響かせたのは正木智也選手。見事、スタンドイン。大関投手は30球を投げ、ヒット性の当たりは7本。収穫と課題を口にしました。

 

 

大関友久投手「全体的なバランスはよく、バッターが立ったときは腕を振っていけた。パワー的なところで言えばもう少し球速が上がってほしい」

三森大貴選手「開幕を目指す」

 

同じく登板したスチュワート・ジュニア投手はストレートやカーブなど4種類の球種を試しました。そして、きょうから三森大貴選手がA組へ昇格。牧原大成選手らとのセカンド争いに向け、再スタートです。

 

 

三森大貴選手「開幕を目指すことは変わらないし、ここからよい姿を見せられたら」

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