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パワハラ発言認めた市長に議会が不信任決議案を提出 福岡・宮若市

福岡県宮若市の塩川秀敏市長(75)が職員にパワハラ発言を繰り返したとされる問題で、市議会では16日、市長に対する不信任決議案の動議が出されました。

可決には出席議員の4分の3以上の賛成が必要


宮若市議会では16日、臨時議会が開かれ、塩川秀敏市長に対する不信任決議案の動議が出されました。塩川市長については15日、調査特別委員会、いわゆる百条委員会が開かれ証人として出席した塩川市長は職員へのパワハラ発言などを認めています。不信任決議案の可決には議員の3分の2以上が出席し、出席議員の4分の3以上が賛成することが条件となります。16日の臨時議会には16人の議員全員が出席していて、12人が賛成すれば不信任決議案が可決されます。不信任決議案が可決された場合、塩川市長は10日以内に議会を解散しなければ失職となります。

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