福岡県教育委員会は20日、3月5日に実施される公立高校入試の志願状況を発表しました。全日制の定員2万4280人に対し、2万7826人が出願し、平均志願倍率は、1.15倍となっています。推薦入試などの内定者を除く実質倍率は1.33倍となりました。
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各高校の倍率は
福岡県教育委員が20日に発表した県内の公立高校入試志願状況によりますと、全日制の普通科系学科は、倍率が高い順に福岡市にある筑紫丘高校の理数科が2.93倍、久留米市にある明善高校の理数科が2.53倍となっています。一方、職業系学科は筑後市にある八女工業高校の電子機械科が1.73倍と倍率が最も高く、次いで福岡市の香椎工業高校の情報技術科の1.65倍となりました。
最終志願状況は26日に公表
志願校変更の受け付けは、20日から26日までとなっていて、最終的な志願者数と志願倍率は、26日に公表されます。公立高校入試は3月5日に実施され、3月15日に合格発表が行われます。
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