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「ここまで姿が変わるものかと…」ホークスキャンプ最終日で小久保監督総括、若手の成長に手応え

ホークスのキャンプは23日、練習最終日を迎え、小久保監督が総括。24日からは、いよいよ対外試合がスタートします。

若手の底上げが目立ったキャンプ 小久保監督も手応え



RKB植草峻アナウンサー「三連休初日、雨にもかかわらず多くのファンが開場を待っています」

朝から宮崎のキャンプ地にはファンの長~い列が…

 

 

23日は室内での練習となりましたが、選手たちは元気いっぱい。ノックを受けていた今宮と牧原はストライクゾーンをめがけて、いざ返球対決。見事成功した今宮はガッツポーズ。一方、牧原は…ちょっと失敗してしまいました。

 

 

ブルペンでは、開幕投手に指名された有原。25日登板予定の対外試合に向けて、投げ込みを行いました。育成選手が初めからA組に抜擢されるなど、若手の底上げが目立った今年のキャンプ。小久保監督がここまでの手応えを述べました。

 



小久保監督「けが人が少なかったのが良かった点かなと思います。」


Q印象に残った若手、名前を挙げていただくと?
小久保監督「育成の3人です。仲田・川村・緒方。オフに継続的に練習を重ねることによって、ここまで姿変わるもんなんかなというのを見せてくれていたので」

 

 

仲田選手「A組に抜擢されて、1日1日しっかりアピールしていこうという気持ちで臨んで、まずは紅白戦・実戦で結果を残すことができたのでそこは凄く良かったかなと思います」

周東選手会長の締めの言葉は…


練習最終日の23日行われた恒例の手締めでは、初めてファンが輪の中に。有料のキャンプツアーの一環です。

 

 

周東選手会長「チーム全員で、優勝という山を登りましょう。そして、頂上を全員で取りに行きましょう。それでは、一丁締めで締めさせて頂きたいと思います。ヨーオ!シャン!ありがとうございました」

 

 

参加した男の子「ハイタッチできて嬉しいです」
参加した女性「選手と同じ目線で一丁締めって緊張したんですけど、すごく楽しく終えることが出来ました」

 

 

24日からは宮崎で対外試合に臨む選手たち。開幕までの約1か月間、実戦を通してチームの課題と方針を見つけていきます。

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