「パチンコで遊ぶため…」同僚の財布から現金盗む、航空自衛隊春日基地の20代男性空士長を懲戒免職
航空自衛隊春日基地の20代の自衛官が、去年6月、同僚隊員の財布から現金を盗んだとして、免職処分を受けました。
「パチンコなどの交友費のために盗んだ」20代男性空士長を懲戒免職
免職処分を受けたのは、航空自衛隊春日基地に所属する20代の男性空士長です。春日基地の発表によりますと、空士長は去年6月、職場のロッカーに保管されていた同僚隊員の財布から、現金2万3千円を盗んだということです。自衛隊内部の調査で、空士長は窃盗を認め「パチンコなどの交遊費のために盗んだ」などと話しているということです。空士長は、先月書類送検されましたが、不起訴処分になっています。航空自衛隊春日基地は、「今後、教育を徹底し服務規律の維持に努め、このような事案が、再び生起することの無いよう務めてまいります」とコメントしています。
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