北九州発人気和菓子店　カフェ併設店舗を博多にオープン！

2024/03/14 17:00

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駅チカ徒歩1分！おしゃれな老舗和菓子店

1950年に北九州市で創業した老舗「菓匠きくたろう」は、地元や九州の素材にこだわり、和菓子に合う厳選した素材を使用しています。昨年12月に博多駅筑紫口から徒歩1分の「都ホテル博多」1階に4店舗目となる「菓匠きくたろう　博多店」をオープンしました。

のれんをくぐると、ライブ感あふれる大きなキッチンから、スタッフの活気に満ちた声かけがお出迎えしてくれます。客席はもちろん、照明や飾り棚もおしゃれで魅力的！　海外アーティストの作品や食器も展示販売されているので、人と被らないプレゼントを見つけられそうです。

ショーケースにはかりんとう、おはぎ、串団子など伝統的な和菓子をはじめ、系列の洋菓子店「FAVORI PLUS」のテイストを取り入れたトレンド感のある和菓子や、プレゼントや進物に最適な商品がたくさんラインナップされています。また、和菓子を知らない外国の方にも直感的に伝わるよう試食を用意したり、博多店限定お試しセット（1,170円）があったりと初めて訪問する人に嬉しい心遣いです。

種類豊富で選びきれない！通いたくなるメニューがたくさん

併設されたカフェスペースではこだわりのスイーツやデリ、サラダを食べることができます。オーダーはテーブルに掲示してあるQRコードから好きなタイミングでスムーズに注文できてとても快適です。

カフェで人気の「3種の串団子」（860円）は、串団子3本に3種類の餡(写真左からあんこ・抹茶・みたらし)がつきます。歯切れがよくもっちりとした食感はさすが老舗の和菓子店！　　だんごは小さな七輪であぶるので、自分の好みに合わせて焼いたり、どの味の餡から食べようか迷ったりとわくわく楽しみながら食べることができます。

また、昔懐かしい「きび団子」（4本セット320円）は、女性や子どもでも食べやすい小ぶりなサイズ。注文を受けてから茹でてくれるので、つきたてのお餅のように柔らかく、たっぷりのきなこが風味豊かです。

和菓子の代表格であるどら焼きも見逃せません！　自慢の自家製粒あんとバターをたっぷりと挟んだ「ミニバターどら焼き」（写真左160円）と、いちごの甘酸っぱいソースと滑らかな生クリーム、お餅が食べ応えある「生どらいちご大福」（写真右420円）は、手焼きのふわふわしっとりとした生地が印象的です。

手間と素材にこだわったサラダランチ

食事はショーケースから好きなデリ、サラダ、ドレッシングを選べる「カスタムサラダ」（1,560円～）がドリンク付きでおすすめ。デリもドレッシングも季節で入れ替わるので何度も通いたくなります。今回はホットデリ２種とコールドデリ３種を選べる「カスタムサラダB」（1,730円）を注文。ドレッシングは色鮮やかなニンジンとビーツを選びました。

運ばれてきたお皿をみて、そのボリュームにびっくりしました！　根菜などの具材がしっかりと大きく食べ応え抜群。バリエーション豊かな野菜が使用されているので彩りも美しく、とてもフォトジェニックです。健康志向な方はもちろん、鶏肉やチーズなども入っていてしっかりと食事を摂りたい人や男性でもきっとお腹いっぱいになれると思います。

デリはテイクアウトも可能で、１種類500円から購入できます。自宅ごはんのもう一品におすすめです。

「きくたろう」といえば、わらび餅ドリンクはマスト！

大きさや柔らかさにこだわったわらび餅が入った「もちもちわらび餅ドリンク」（写真左・黒糖ミルクわらび680円、写真右・いちごショコラミルクわらび710円）は、程よい食感でとても飲みやすく、一気に飲み干してしまいそう。これはカップの中で2層にわかれているので、まずは混ぜずに濃厚なソースの部分を堪能し、2口目はミルクと混ぜることでまろやかな味になる変化を楽しみました。その他のドリンクメニューも豊富で、コーヒー、紅茶、炭酸ドリンク、スムージーなど様々な種類が用意されています。これからの暖かくなる季節、「いちごソーダわらび」（750円）も飲んでみたい！　そんな期間限定メニューもたくさんあるので何度も足を運んでコンプリートしたくなりますね。