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24年3月21日(木)放送 福岡工業大学附属城東高等学校

20243月21日(木)放送

福岡工業大学附属城東高等学校

 出演 

 電子情報科 3年 長野 堅斗くん

 電気科 3年 松尾 海晟くん 

        

 

城東高校にはエコデンカープロジェクト、マイコンカ―ラリープロジェクト、映像クリエイタープロジェクト、ロボット相撲プロジェクト、ロボットプログラミングプロジェクトの5つの工業科プロジェクトがあります。

 

長野くんは、ロボットプログラミングプロジェクトに所属し、レゴロボットを使ったWROの大会に出場したり、小学生にプログラミングを教えたり、3年生の課題研究では、城東高校を3D空間上で再現して、その中を歩いて城東高校の紹介が出来るシステムを開発しました。「様々な経験が、自分の将来の進路にも繋げる事が出来たと思う。」と振り返ります。

4月からは大学に進学し、「ロボティクスコース」に進む予定です。

将来は、「介護の現場をサポートするロボットを作りたい。人を抱えるなどの動作をサポートするロボットや、患者の情報を手軽に看護師に伝えらえるシステムを作りたい。」と力強く話していました。

 

松尾くんは、部活でエコデンカーレースプロジェクトに所属。1人乗りの電気自動車をみんなでつくり、大会での好成績を目指しました。車のボディ、外装を担当し、モーターに負荷を掛けずより長く走る電気自動車を作る為に、なめらかな曲線の多い形状にして、空気抵抗を無くしたり、軽量化したりして、「エコデンカーレースin苅田」という大会でベスト8を達成しました。

4月からは大学に進学し、電気についてより深く学ぶという松尾くん。元々電力関係の仕事に興味を持っていて、電気の仕組みについて学びたいと進学を決めました。「生活に欠かせない電気。震災などの停電時の被害を少しでも少なくする仕組みを作りたい。」と将来についても話してくれました。

 

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