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“最善はこれからやってくる”巣立つ生徒たちに贈られた言葉~中学校で卒業式

福岡市のほとんどの公立中学校で7日、卒業式が開かれ、約1万3000人の生徒たちが3年間の学校生活に別れを告げました。

“最善はこれからやってくる”旅立ちにエール


7日午前10時から福岡市西区の西陵中学校で開かれた卒業式では100人の卒業生が在校生や保護者の拍手に包まれて入場しました。吉瀬竜二校長は各クラスの代表者に卒業証書を手渡し「次の進路で苦しい場面に出会ったときは中学校で学んだことを思い出して乗り越えてほしい。最善はこれからやってきます」と言葉を贈りました。
 


山口夢来さん「もう終わりだなと思うとすごく寂しい」

 


古藤永豊さん「卒業できて素直に嬉しいことと、今から仲間とまた会えなくなるのが少し悲しいという気持ちです」

福岡県内のほとんどの公立中学校では8日までに卒業式が開かれ、約4万4000人の卒業生が思い出が詰まった学校を後にします。

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