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妻を暴行した疑いで逮捕の夫を不起訴処分、検察庁は「諸般の事情を総合的に考慮」

先月23日自宅で妻の腕を掴んで捻り床に倒すなどの暴行を加えたとして逮捕された男性について、小倉区検は起訴しないことを決めました。

不起訴となったのは、北九州市八幡西区に住む男性(39)です。男性は、先月23日午後10時半ごろ自宅で妻の腕を掴んで捻り床に倒すなどの暴行を加えたとして逮捕されていました。

小倉区検は6日付けで、男性を起訴しないことを決めました。理由については、「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。

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