「誠実に職務に励みます」と決意
福岡県警察学校で卒業を迎えたのは、半年にわたって法律や逮捕術を学んだ27人です。式では、岩下剛本部長が、「警察官を志した時の正義感をいつまでも忘れず、自らの価値を自らおとしめることのないよう、正しく生きてください」と訓示しました。卒業生代表の藤井祥子巡査は、「県民の安全・安心の確保という大きな目的を忘れることなく誠実に職務に励みます」と決意を述べました。
「県民に頼られる強くて優しい警察官に」
林優希巡査「県民に頼られる強くて優しい警察官になり、子供に憧れを抱かれるヒーローのような存在になりたい」
稲田美優巡査「女性や高齢者、子供を狙った犯罪が増加しているので、未然に防ぐとともに、福岡県の安心・安全を守っていきたい」
新人警察官27人は29日付けで県内12の警察署に配属されました。
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