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福岡のまちが造ったオリジナルの日本酒 第4弾。「晴好 HARUYOSHI」04、2024年4月8日販売スタート!

NPO法人はるよし
~今年は国内外から注目を集める酒蔵「みいの寿」とのコラボレーション~


穏やかで優雅な「はしたいろ」を纏った「晴好 HARUYOSHI」04
2024年4月8日、NPO法人はるよし(所在地:福岡市中央区春吉)は、オリジナル酒造りプロジェクトの第4弾となる、日本酒「晴好 HARUYOSHI 04」を、数量限定で販売開始しました。
本プロジェクトでは、町と酒米農家と酒蔵がタッグを組み、「その年だけ」の限定日本酒を造るというもの。毎年パートナーとなる酒蔵を変えて、「はるよし」の町をイメージしたお酒を生み出しています。


これまでに手掛けた酒「晴好 HARUYOSHI」(左から)01,02,03 
01「磯乃澤」、02「篠崎」、03「大賀酒造」に続き、04では、福岡県三井郡大刀洗町の「みいの寿」とのコラボレーションで誕生しました。みいの寿と言えば、漫画「スラムダンク」に登場する三井寿のオマージュラベルでも話題に。さまざまな鑑評会で優秀な賞を受賞し続けている、実力に定評のある酒蔵です。

酒「晴好 HARUYOSHI」とは
福岡市中央区・はるよし。九州随一の繁華街・天神に隣接しており、碁盤の目のように張り巡らされた細い路地にはこだわりの飲食店たちが軒を連ね、大人たちが集う「美食のまち」として知られています。
私たち「NPO法人はるよし」は、この町に残る人の繋がりやアナログ感が大好きで、この地域の魅力を広く伝えるために、かれこれ20年以上「晴好夜市」や「晴酒はしご」「劇団晴好」など、さまざまなプロジェクトに取り組んできました。そして「これまで築いてきた縁を紡ぐ、まちならではの商品をつくりたい」と立ち上がったのがオリジナルの日本酒づくり。名付けて、酒「晴好 HARUYOSHI」プロジェクトです。

2023年6月に行った田植えの様子酒米「山田錦」を育てる糸島の農家さん、福岡県の酒蔵さんとタッグを組み「その年だけ」の限定日本酒を造るというもので、田植えも稲刈りにも参加して、お酒づくりの過程もじっくり見届ける。まちおこしをしながら福岡の日本酒の魅力を伝えていきたい。そんな想いから、本プロジェクトを実施しています。



プロジェクト詳細

糸島産酒米について福岡県西部に位置する糸島は美しい海と山が広がり、観光地として人気のエリアですが、その豊かな自然の恵みを受けて、食材の宝庫としても知られています。山手では酒米づくりも盛んで、特に酒造好適米のエース「山田錦」栽培に力を注いでいます。



糸島で育てられた酒米「山田錦」
このプロジェクトでは、米農家・濱地さんと提携して「はるよし田園」を設立し、田植え、稲刈りにも参加。酒米づくりから関わっていくことで、酒造りのストーリーをみなさんと共有します。

04を手掛けた蔵元「みいの寿」九州最大の河川・筑後川に注ぐ小石原川の清流沿い、のどかな田園風景が広がる福岡県三井郡大刀洗町に、蔵元「みいの寿」はあります。1922年の創業以来、一貫して「品質」にこだわり、製造する日本酒の90%以上が特定名称酒、それも純米酒がしめている吟醸蔵です。



全国新酒鑑評会の入賞率が9割5分を誇る酒蔵