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手織りの久留米絣を纏って出かけよう。丸五の『SANCHI』プロジェクト第三弾が登場。

株式会社丸五
日本の産地を巡る「SANCHI」シリーズ。第三弾は久留米絣の池田絣工房との協業。


メイン画像
老舗地下足袋メーカーの株式会社丸五(本社:岡山県倉敷市、代表取締役社長:福田 正彦)は2024年4月26日、歩きやすく足の健康によい足袋型シューズ「tabiRela(たびりら)」のプレミアムモデル『SANCHI tabiRela(さんちたびりら)』の新作をリリースします。日本各地の伝統的な生地にフォーカスし、新作となる第三弾は福岡県の「久留米絣」に着目。
絣らしいぼかしの効いたシンプルな幾何学模様と、手織りならではの柔らかい生地の風合いをお楽しみいただけるモデルが誕生しました。
SANCHI(さんち)シリーズとは

『SANCHI(さんち)』は丸五の定番シューズtabiRela(たびりら)を通して日本各地の魅力的な生地を、その産地、生産背景と共にご紹介していくプロジェクトです。商品と共に日本各地の産地から生まれた生地の魅力を発信していきます。
SANCHIシリーズ第三弾は福岡県の久留米絣に注目しました。日本三大絣の中の一つでもある久留米絣。心地よい肌触り、木綿の安らぎ、素朴な色彩…絣の美しさは熟練された技術でのみ作りあげる事ができます。

池田絣工房を代表する柄のひとつ、唐草

魚の鱗をモチーフにしながらも幾何学的に解釈した柄
今回は福岡県筑後市で大正8年(1919年)創業から約100年。天然藍染、手織りで一本一本、伝統を守り丁寧につくり続ける「池田絣工房(いけだかすりこうぼう)」さんにご協力いただき、繊細で美しく肌馴染みの気持ちよい生地を使用させていただいております。

染めと洗いを繰り返すことで藍色を表現する枷染め

代々に伝わる手織りの織機

しなやかに、ゆっくりと光と風に通して乾燥させる
手糊を落とすため、ぬるま湯に浸けることで布は収縮し、よりしなやかになります。そして水洗いの後、竿にかけて天日でじっくり乾燥させることで仕上げとなります。竿にかけられた布が光を浴びてゆらゆらと自然の風にたなびく様子には、多くの工程と人の手をかけてつくられた味わい深い時間がながれます。

画像左:唐草、画像右:うろこ藍
商品詳細

商品名:SANCHI tabiRela(さんちたびりら)
■ 歩きやすく足に良い、足袋型シューズ。
■ インソールに綿100%の刺し子を使用。素足で履いても気持ちがいい。
■ 重ねて折りたためば厚さは4cm程度に。持ち運びラクラク。旅先のセカンドシューズとしてもお勧め。
■ 倉敷の自社工場にて生産。made in KURASHIKI。
■ アッパーに「久留米絣」を使用。
■カラー「唐草」と「うろこ藍」、天然藍染の手織り生地を使用。
価格 :13,200円(税込)
サイズ展開:22.0~28.0cm(0.5cm刻み)
☆数量限定☆
今回協業した企業様


池田絣工房

工房内ショップ
久留米かすり池田絣工房
池田絣工房は大正8年(1919年)創業。福岡県南部の筑後地方は九州最大の流れ、筑後川によって育まれる自然豊かな農村地域としておだやかに発展してきました。そんな風土にある池田絣工房は、創業から約100年、天然藍染、手織りにこだわりながら地域の織元や職人さん、家族たちと力をあわせて産地と伝統を守ってきました。


誕生のきっかけは、江戸時代の少女の探究心。
久留米絣のルーツは1800年頃、当時12~3歳だった井上伝(いのうえでん、1788~1869年)という少女の発案がきっかけだとされています。⾊褪せた古着の⽩い斑点模様に着目した伝は、布を解いて模様の秘密を探りました。その結果、⽷を括って藍で染め、織り上げて模様を生み出すことを考案したのです。久留米絣は、そんな一人の少女の探究心と気付きにより生み出され、今の時代に続く貴重な織物なのです。
《展開アイテム》本藍を使用したモデルから、今見ると新鮮な格子柄等伝統的な背景を持ちつつも、現代にも馴染む柄を選びました。

池田絣工房 四代目社長 池田大悟さん、隣は奥様でありプロデューサー兼ディレクターの池田清香さん
展開アイテム


SANCHI tabiRela 唐草
唐草 -KARAKUSA-
「唐草永寿」池田を代表する柄のひとつです。この唐草は、植物の葉、茎、ツルが絡み合っている様子を描いています。柄表現のための括りが非常に多く通常の緯絣よりも手間のかかる難しい柄の一つです。
蔓科の植物は生命力がとても強いことから「長寿」「子孫繁栄」の象徴として縁起が良いものとされてきました。流線的なデザインを力強く表現した大柄として長く皆様に愛されています。コートやスカート、ジャケットなどに使用すると、大変気品溢れる仕上がりとなります。

SANCHI tabiRela うろこ藍
うろこ藍 -UROKOAI-
「銀鱗」その名の通り、魚の鱗をモチーフにしながらも幾何学的に解釈した柄です。
キラリと輝きながら躍動する銀鱗の動きを微妙に変化する粒の大きさで表現しました。
近くで見ると、その粒々の細かさに目が行きますが、遠目で見ると全体が菱形で区切られていることがわかります。近くで見た時と遠目で見た時で反物の印象が変わってくる稀有な柄行を楽しんでいただけるよう工夫しました。そのクールな印象から、紳士服のジャケットや羽織などにもとても相性の良い柄です。

tabiRela(たびりら)について

天然素材で足がととのう足袋型シューズtabiRela(たびりら)
2015年からの発売以来ロングセラーとなっている足袋型コンフォートシューズ。
(創業からの丸五のストーリーはこちらから→https://prtimes.jp/story/detail/7bZ7YET5q8B
気持ちよく歩きながら足指があるべき位置に収まることで、乱れがちな足裏のアーチが整うことを促します。
外反母趾に悩んでいる方にも足にやさしいと評判です。
インソールも綿100%なので、素足で履いても気持ちが良く、丸洗いも可能。
コンパクトにまとまるデザインなので、旅先のセカンドシューズやギフトにもおすすめの1足です。


足を整える『足袋型』

現代人の足指は靴の中で固まることで、足裏のアーチが崩れ、膝や腰への負荷が高くなっているケースが見受けられます。
足袋シューズに足を通すと自然な形に指が開き、アーチが整うことで足底筋膜が刺激され、足裏本来のクッション性回復に繋がります。外反母趾の進行防止にも効果的です。


MADE IN KURASHIKI
tabiRelaは岡山県の倉敷の自社工場で職人が1足ずつ時間をかけて作っています。
特に足袋の指先は繊細な技術が要求される仕事です。

丸五足袋工場01

熟練の技術が必要な「吊り込み」作業
ベースは100年間培ってきた木型
普通の靴のつま先を割るだけでは、足指にとって快適な空間は確保できません。私達のTABIシューズは100年の歴史で培ってきた、長時間履いてもつま先が痛くならない地下足袋専用の木型(ラスト)をベースに作られ、指先に縫い目等が当たらないよう1枚の布で立体的で快適な空間に仕上げています。

100年の歴史が詰まったラスト

100年の歴史が詰まったラスト

道具は職人さん一人ひとりによってカスタマイズされています。
about us

1919 年(大正 8 年)創立。地下足袋から始まり「安心と安全」をテーマに今では安全作業シューズや、手袋も製造しております。2019年に創立 100 周年を迎え、≪make it new≫をコンセプトに足袋の新たな可能性に挑戦しています。株式会社丸五(Marugo Company Inc.)
【本社所在地】〒710-1101 岡山県倉敷市茶屋町 1680-1
【直営店】MARUGO TOKYO/MARUGO KURASHIKI/KOYAYA/オンラインショップ
【本件への連絡先】TEL:086-428-0235 FAX:086-428-7551
(担当:波止、杉本、鶴見)

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【商品ページ】https://marugo-wellness.jp/products/sanchi-tabirela-urokoai
※2024年4月26日10:00よりOPEN
【公式 MARUGO Wellness】https://marugo-wellness.jp
【HP】https://www.marugo.ne.jp
【Instagram】
≪ウェルネス≫ https://www.instagram.com/marugo_wellness
【Facebook】
 https://www.facebook.com/marugo.wellness
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