安曇族の足跡を探るの4回目は潮満つ玉、潮干る玉の話
安曇族の足跡を探るのに玉の話があります。
志賀海神社の歩射祭の時、射手士が勝間詣の沖津島に渡って行う神事で、海中に潜り海藻のガラモをとってくるという神事があります。
このガラモをとることが玉~潮満つ玉、潮干る玉をとってくる神事を表している、という見方をなさっているのが「神功皇后伝説を歩く」の著者、綾杉るなさん。
神功皇后の足跡を探っていますと、この玉の話がいろんな話しにでてきます。
神事としては北九州市の和布刈神社にも今に伝えられています。
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