明治安田J3リーグギラヴァンツ北九州vsガイナーレ鳥取6月2日/ミクニワールドスタジアム北九州
◆背番号10・FW永井龍が3試合連続ゴール
約1カ月ぶりにホーム・ミクニワールドスタジアムでの試合に臨んだギラヴァンツ北九州。
今シーズンのホーム戦は1勝2敗4分と厳しい戦いが続いていたが、前半20分、北九州が仕掛ける。ペナルティエリア前、息の合ったパス回しで、ディフェンス陣を切り崩すと、最後は背番号10・FW永井龍が3試合連続となるゴールを決めて先制する。
前半は鳥取が4本に対し、北九州が8本と倍のシュートを放つ。
◆後半は白熱!両チームが選手交代で打開図る
後半に入っても、北九州がチャンスを作るが、決めきれない。17分に鳥取が動く。MF東出壮太から松木駿之介に選手交代すると。その後は、両チームが交代のカードを使い、フレッシュな選手を次々と投入していく。
◆北九州4月10日以来のホーム戦勝利試合後には温かい光景も
終盤は、鳥取が攻め込む時間帯が続くが、北九州も必死の守りでゴールを許さない。結局、1点を守り切ったギラヴァンツ北九州が、4月10日以来となるホーム戦での勝利をあげた。
試合後には、温かい光景も。昨季まで鳥取を率いた、北九州の増本浩平監督に対し、鳥取サポーターから拍手やプレゼントが贈られた。
(ギラヴァンツ北九州1-0ガイナーレ鳥取 得点者 前半20分 永井龍)
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