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20年の時を超えた味わい!ラム酒漬けフルーツケーキの贅沢なひととき

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新たな舞台は、食材の宝庫・唐津

福岡市内で長年にわたり親しまれてきた「Restaurant Kazu」が、開店から20年目を迎えた2024年7月7日、佐賀県唐津市に移転オープンしました。新店舗がある唐津市菜畑は稲作発祥の地の一つとして知られ、豊かな自然と歴史に彩られた食材の宝庫。高台の閑静な住宅街に佇む「1日2組限定」の邸宅レストランの扉を開けると、オーナーご夫妻が温かい笑顔で出迎えてくれます。柔らかな陽射しがそそぐ中庭や、美しい花々と上品な装飾が施された空間が、訪れる人々の心を和ませます。

オーナーシェフ篠原和夫さんは「背伸びせず、流行に流されない、自分が理想とするレストランを追求したい」という熱い想いを胸に新天地での挑戦を始めました。この地の自然が育む多彩な食材は、シェフの手によって丁寧に選び抜かれ、調理され、心を込めて提供されます。便利なデジタル時代だからこそ、「顔を見ながら時間も手間も惜しまずお客様と向き合いたい」という篠原さんの実直な姿勢がレストラン全体に表れています。

メニューは「シェフのおまかせコース」(22,000円)のみ。厳選された料理とデザートが約10皿、そして食後の飲み物も含まれています。その日の特別なメニューは、訪れるまでのお楽しです。期待に胸が膨らみますね。

時を味わう至福のスイーツを求めて

「Restaurant Kazu」で特別なひとときをさらに輝かせるのは、オーナーシェフの奥様、篠原美樹さんが丹精込めて作り上げるスイーツたちです。その中でも、ひときわ注目すべきは「20年熟成ラム・フルーツケーキ」(16cm・4,320円)。これは単なるスイーツではなく、「Restaurant Kazu」の長年の歴史とともに歩んできた象徴的な存在です。

このケーキの物語は、今から20年前に始まります。フルーツを丁寧にラム酒に漬け込み、時間をかけてその風味をじっくりと深めていきました。「地震の時も真っ先に無事を確認したんですよ」と美樹さんが語るように、このケーキは時の流れと共に愛され、守られてきた特別な存在です。

フルーツケーキを一口頬張れば、濃厚で奥深い味わいが広がる贅沢な体験が待っています。長い年月をかけた熟成が生み出すフルーツの芳醇な香りと、ラム酒の豊かな風味が、口の中でゆっくりと溶け合い、優雅な余韻を残します。自分へのご褒美として、大切な人への特別な贈り物として、結婚式や記念日などの重要な場面で贈るギフトとしても最適です。

「20年熟成ラム・フルーツケーキ」は、事前予約をすればテイクアウト可能です。この贅沢な味わいを自宅でも堪能できますよ。電話またはオンラインショップから予約や問い合わせをしてみてくださいね。

この記事は丸菱北部九州販売の提供でお届けしました。

※ レストランは、小学生未満のお子様の入店が制限されています。

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