【栄養素と健康に関する医師調査】 79%の医師は鉄欠乏をメンタル不調の要因として認識、積極的に摂取すべき栄養素とは?栄養素欠乏や過剰摂取で病気、未病状態になっている方は多数
リ・スタート株式会社
自宅で栄養状態をチェックできる検査キットを使って、結果を専門医へ送れるサービスについて良いと思う医師は非常に多い。乳幼児用医療機関向け微量採血検査キット新発売へ
フェリチン検査サービスや分子栄養医学ヘルスケアサービスを提供するリ・スタート株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:谷内 久哉)は、医師を対象に、「栄養素と健康」に関する調査を実施しました。
食事から摂取するさまざまな栄養素により人の身体と健康状態は変化します。
また、発達障害など幼児期のメンタルヘルスと栄養素の関わりについての指摘はありますが、一般の臨床医療では深い部分までは知られていないのが現状です。
そこで今回、リ・スタート株式会社(http://www.re-start.co.jp/)は、医師を対象に、「栄養素と健康」に関する調査を実施しました。
調査概要:医師対象「栄養素と健康」に関する実態調査
【調査期間】2024年6月18日(火) ~ 2024年6月19日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に医師であると回答したモニター
【調査元】リ・スタート株式会社(http://www.re-start.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
【調査会社並びにリ・スタートによる結果モニター分析と総括】
モニターからの調査対象抽出方法は、医療系職業ジャンルの方25,000名に対して「栄養素と健康」というタイトルでweb調査配信を行い、7,000名の方から回答受領、医師であると回答しかつ最終問まで回答した1,003名からの調査結果となります。
最終回答モニター群の中で、分子栄養※1を学んだ経験者は76%と、一般の臨床医師の総数と比較し割合がかなり高い調査結果となりました。
これは心身の不調は栄養素の潜在的な欠乏が一因であることを認識し、「栄養素と健康」に詳しい医師が積極的に回答をしたため、高ポイントになったと考えられます。
一方、栄養療法を取り入れていない多くの一般臨床医師は、対症療法的な投薬治療と従来の古典的な栄養学が中心の為、栄養素はメンタルヘルスなど健康と関係するとの見識に乏しいと考えられる為、異なる見解にとなっている可能性があります。
なお、自宅で採血ができる血液検査キットについての有用性は、88.7%の医師が前向きである調査結果となりました。
今回の調査結果を踏まえ、リ・スタート株式会社は栄養療法を取り入れている医療機関向けに、静脈採血が困難な乳幼児~児童・高齢者用の微量採血で血液栄養が分析できる検査キットを販売開始いたします。
※1 分子栄養学:分子生物学から血液を解析すると、アミノ酸生成に必要となるタンパク質、酵素の働きに必要なビタミンや微量元素の欠乏が見え、個々の栄養素で何が足りないかを特定し、不足する栄養素を至適量投与することで代謝を最適化し、健康状態を高める栄養療法
【医療機関専用微量採血フェリチン検査!標準検査キット】
静脈採血並びに自己採血ができない児童・高齢者向けの鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践医している療機関限定です。
検査項目は鉄関係2項目と生化学10項目です。医師が血液栄養分析を行い、患者へ栄養指導等を行います。
【乳幼児用医療機関専用微量採血フェリチン検査!】
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践している医療機関限定です。
静脈採血が難しい乳幼児向け、鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
検査項目は鉄関係4項目と生化学10項目、血算9項目予定です。
医師が血液栄養分析を行い、患者へ栄養指導等を行います。
日本栄養精神医学研究会への展示協賛
2024年11月24日、埼玉県川越市にて、「メンタルヘルスは食事から」をテーマに日本栄養精神医学研究会の総会が開催されます。
https://www.eiyoseishin.com/general-meeting20241124
リ・スタート株式会社は協賛会員として、
- 「自宅でフェリチン検査!」微量採血血液栄養検査キットの一般向け標準商品※4
- 静脈採血が難しい乳幼児~幼児期対象の医療機関専用微量採血血液栄養検査キット商品※2-3
を展示いたします。
栄養に詳しい医師の認識、健康のために摂取すべき栄養素は『タンパク質』『ビタミンB』『鉄分』
はじめに、健康のために摂るべき栄養素についてうかがっていきたいと思います。
「健康のために意識的に摂るべき栄養素として推奨しているものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『タンパク質(61.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『ビタミンB(53.7%)』『鉄分(48.6%)』と続きました。
健康のために意識的に摂るべき栄養素として、6割以上の方がタンパク質と回答しました。
また、ビタミンBや鉄分を意識的に摂るべきだと思う方も多いようです。
フェリチンとは、体内で鉄を貯蔵しヘモグロビンやメンタルヘルスに深く関わる脳神経伝達物質の生成など、必要に応じて鉄を放出するための鉄結合性タンパク質の一種であり、血中のフェリチン量を調べることで、潜在性鉄欠乏を知る事が出来、貧血の指標となるヘモグロビン検査より、体内炎症反応(CRP)と合わせて分析するとより正確に鉄欠乏状態を判定することができます。
そこで、「通常の血液検査を行う際、フェリチンを測定する割合に最も近しい項目を選択してください」と質問したところ、『1割未満(25.9%)』『3割程度(58.7%)』『5割程度(13.2%)』『7割以上(2.2%)』という回答結果になりました。
血液検査の際に、欧米では標準となっているフェリチンの数値まで測定するケースはまだまだ少ないことが示されました。
栄養素の欠乏や過剰摂取による不調がある人は多い!?
「特定の栄養素の欠乏や過剰摂取により病気または未病状態になっている人はどの程度いると思いますか?」と質問したところ、7割以上の方が『非常に多くいる(23.6%)』『多くいる(55.9%)』と回答しました。
『非常に多くいる』『多くいる』と回答した方を合わせると、特定の栄養素の欠乏や過剰摂取によって病気や未病状態になっている方は非常に多いようです。
そこで、「診療の際に各種栄養素について、問診・検査・指導など、どの程度介入していますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ほぼ全ての患者で介入している(26.0%)』『積極的に介入している(51.5%)』と回答しました。
栄養素に詳しい医師は、血液検査などから栄養状態についての問診、検査を行っている割合が高いことが示されました。
鉄不足がメンタルの不調にも繋がる!?その理由とは
「鉄欠乏によって生じる病気または未病症状として認識しているものを選択してください(各項目について「認識している」「認識していない」の2択から選択)」と質問したところ、認識していると回答した割合いについては以下のような回答結果になりました。
・『貧血症状(81.0%)』
・『免疫機能の低下(76.8%)』
・『認知能力の低下(73.9%)』
・『疲労感の増大(76.9%)』
・『メンタルの不調(79.9%)』
栄養素に詳しい医師は、鉄欠乏によって生じる様々な不調について認識している割合が多くいることが示されました。
そこで、『認識している』と回答した方に、鉄欠乏がメンタルの不調に繋がる理由について詳しく尋ねました。
■鉄欠乏がメンタル不調に繋がる理由とは
・赤血球のヘモグロビンが減少すると、細胞への酸素供給が低下するため(20代/男性/埼玉県)
・貧血状態から身体、脳へのだるさや疲労感などに繋がり、結果的にメンタルへも影響していくと考えられる(30代/男性/岐阜県)
・神経伝達物質の合成がうまく行われないから(50代/男性/新潟県)
・貧血などの症状が活力を奪いメンタル不調に陥りやすくなる(50代/男性/宮城県)
主に神経伝達物質の合成がうまく行われないことや貧血などの症状が身体や脳のだるさなどに繋がり、メンタルへも影響するといった理由があることが示されました。
自宅で行った検査キットを専門医へ送れるサービスってどう?
「栄養状態についてご自宅で気軽にセルフチェックできる検査キットについてどう思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『非常に良いと思う(31.3%)』『良いと思う(56.2%)』と回答しました。
多くの方が、自宅で気軽に栄養状態をチェックできる検査キットについて良いと思うようです。
生化学的に最適な栄養素環境を整え、タンパク質・ビタミン・微量元素・脂肪酸などの足りない栄養素を解析し、至適量を補給することで、不調の根本原因となる可能性のある「個人の生化学に基づく不均衡や欠乏」を修復し、健康回復と食の改善を通して更なる健康維持を目指す「分子栄養学」がありますが、今回調査にご協力してくださった医師のなかで分子栄養学を学んだことがある方はどのくらいいるのでしょうか?
そこで、「分子栄養学を専門的に学んだことはありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ある(76.4%)』と回答しました。
今回のモニター選定は「栄養と健康」の設問であったため、分子栄養学を学んだことがある方が積極的に回答した結果となった様です。
最後に、「目的の医療機関に受診できない人が、自宅で実施した検査結果を専門医へ直接送ることのできるサービスについてどう思いますか?」と質問したところ、『非常に良いと思う(33.6%)』『良いと思う(55.1%)』と回答しました。
■自宅で行った検査結果を専門医へ直接送ることのできるサービスについて
【非常に良いと思う】
・体調管理ができる(40代/男性/東京都)
・手軽で利便性が高い(40代/男性/群馬県)
・早期解決に繋がる(40代/男性/東京都)
・受診のハードルが下がる(50代/男性/千葉県)
【良いと思う】
・セルフメディケーションを高めるために必要(30代/女性/神奈川県)
・双方にとって効率的に検査ができ結果が見れるから(40代/男性/神奈川県)
・医師が不足しているため(50代/男性/長崎県)
・治療を担当する医師が栄養状態を把握しやすい(50代/女性/滋賀県)
自宅で行った検査結果を専門医へ送れるサービスについて、手軽で利便性が良いことや自身で体調管理ができることなど、さまざまな理由で良いと思うことが判明しました。
【まとめ】鉄欠乏は身体だけでなくメンタル不調にも繋がる!検査キットを利用して自己管理を行いましょう
今回の調査結果で、健康のために『タンパク質』『ビタミンB』『鉄分』を意識的に摂取する必要があることが判明しました。
特定の栄養素の不足によって、病気や未病状態になっている方は多いと今回の調査で回答した医師が多いものの、診療の際に各種栄養素についての問診や検査、指導などを行っていないのは多くの一般臨床医師であり、栄養状態を考慮した診断をしきれていないのが現状のようです。
また、鉄欠乏は貧血状態などの身体への影響だけでなくメンタルの不調にも繋がるため、心身ともに健康でいるには自身の鉄分量を把握する必要があることから、栄養状態を自宅でチェックできる検査キットを良い思う医師は非常に多いことが示されました。
また、目的の医療機関に受診できない人が、自宅で実施した検査結果を専門医へ直接送ることのできるサービスに対する需要については9割近くの方が肯定的な姿勢を示す結果となりました。
身体だけでなくメンタルの健康のためにも、自宅で気軽にチェックできる検査キットを利用してみてはいかがでしょうか?
身体と心の健康管理なら『自宅で簡単フェリチン検査!』
今回、「栄養素と健康」に関する調査を実施したリ・スタート株式会社(http://www.re-start.co.jp/)では、栄養素を分子レベルで解析し、必要な栄養素の補給を通じて健康の回復・維持を目指す分子栄養学の観点から、フェリチン検査をはじめとしたヘルスケアサービスを提供しています。
【つらい身体や心の不調の原因はフェリチン、タンパク質、ビタミンなどの栄養素不足かもしれません】
メンタル不調の一因として、栄養素の潜在的不足によるドーパミンやセロトニンなどの脳内神経伝達物質の合成低下が考えられています。
体と脳の代謝に最も大切なミネラルである鉄を貯蔵し、必要に応じて鉄を放出する鉄タンパク質であるフェリチンが足りなくなると、潜在性鉄欠乏症となり、めまい、だるさ、動悸、気分の落ち込み、イラつき、などの症状が心身に現れます。
しかし、フェリチンは通常の血液検査の標準項目にはなく、例え検査しても、結果が基準値内であると正常とみなされます。
なぜなら基準値とは統計値であり、日本の女性の半数が鉄不足であることから母数そのものが低いため、あるべき理想値ではないからです。
ただしフェリチンが高値を示す場合は炎症が疑われますので、体内炎症反応を検査するCRP(C反応性蛋白)も同時に検査し、フェリチン値の適正性も評価が可能となりました。
鉄不足にタンパク質不足やビタミン不足が重なると、原因不明の不定愁訴やうつなどの精神疾患のリスクが高まります。
自宅や職場で利用可能な血液検査キットを通じて、不足している栄養素を分析してみませんか。
【自宅でフェリチン検査!】標準検査キット利用の場合※4
・ 安心の予備品付き、ご自宅で採血し郵送するだけ!未使用予備品は次回検査で使用でき安価となります!
・健康診断項目には通常ない貯蔵鉄「フェリチン」と体内炎症反応「CRP」を検査!
・ 12項目の検査から血液栄養解析!
鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定・ALPによる亜鉛欠乏推定の解説付き※
検査項目は鉄関係2項目と生化学10項目です。
鉄関係:血清フェリチン、血清鉄 (Fe)
生化学:AST (GOT)、ALT (GPT)、ALP、CRP、γ-GTP、中性脂肪 (TG)、総コレステロール、尿素窒素 (BUN)、尿酸 (UA)、アルブミン (Alb)
※ ALPによる亜鉛欠乏推定は成人でかつ肝臓系の疾患がない方となります
※FAQは必ずお読みください
※ 採血後の検体は同封のJPのチルドゆうパックで返送します。詳細は使い方・ビデオから「ご利用の注意」をご覧ください。なお手配と費用はお客様にてご負担となります。
・定価:12,940円(税込14,234円)
・オンライン一般価格:12,500円(税込13,750円)
・オンライン会員キャンぺーン価格:12,050円(税込13,255円)
・詳細はこちら:http://www.re-start.co.jp/shop.html
・ご購入はこちら:http://shoprestart.shop29.makeshop.jp/
・お問い合わせURL:http://anycare.moon.bindcloud.jp/index.html#Inquiry
専門医師による栄養解析オプション
血液栄養解析について、専門医師による詳細な解説を別途有料オプションで提供
・医師による解析レポート付き検査キット
・専門医師によるWEBカウンセリング
注意:自宅でフェリチン検査!をご購入・ご利用ユーザーのみ対象となります
【医療機関専用微量採血フェリチン検査!標準検査キット】
鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践医している療機関限定です。
静脈採血が難しい児童向け、鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
検査項目は鉄関係2項目と生化学10項目です。
【乳幼児用医療機関専用微量採血フェリチン検査!】
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践している医療機関限定です。
静脈採血が難しい乳幼児向け、鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
検査項目は鉄関係4項目と生化学10項目、血算9項目です(予定)。
鉄関係:血清フェリチン、血清鉄 (Fe) 、ヘモグロビン(HGB)、不飽和鉄結合能(UIBC)
生化学:AST (GOT)、ALT (GPT)、ALP、CRP、γ-GTP、中性脂肪 (TG)、総コレステロール、尿素窒素 (BUN)、尿酸 (UA)、アルブミン (Alb)
血算:赤血球(RBC)、ヘマトクリット値(HCT)、血小板(PLT)、平均赤血球数容積(MCV)、白血球(WBC)、好中球(NEUT%)、リンパ球(LYMPH%)、単球(MONO%)、好酸球(EO%)、好塩基球(BASO%)
■詳細はお問い合わせください
TEL:050-6877-6281(繋がらない場合はお名前、電話番号、ご用件をお残しください
メール:info@re-start.co.jp
Web:http://anycare.moon.bindcloud.jp/index.html#Inquiry
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自宅で栄養状態をチェックできる検査キットを使って、結果を専門医へ送れるサービスについて良いと思う医師は非常に多い。乳幼児用医療機関向け微量採血検査キット新発売へ
フェリチン検査サービスや分子栄養医学ヘルスケアサービスを提供するリ・スタート株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:谷内 久哉)は、医師を対象に、「栄養素と健康」に関する調査を実施しました。
食事から摂取するさまざまな栄養素により人の身体と健康状態は変化します。
また、発達障害など幼児期のメンタルヘルスと栄養素の関わりについての指摘はありますが、一般の臨床医療では深い部分までは知られていないのが現状です。
そこで今回、リ・スタート株式会社(http://www.re-start.co.jp/)は、医師を対象に、「栄養素と健康」に関する調査を実施しました。
調査概要:医師対象「栄養素と健康」に関する実態調査
【調査期間】2024年6月18日(火) ~ 2024年6月19日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に医師であると回答したモニター
【調査元】リ・スタート株式会社(http://www.re-start.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
【調査会社並びにリ・スタートによる結果モニター分析と総括】
モニターからの調査対象抽出方法は、医療系職業ジャンルの方25,000名に対して「栄養素と健康」というタイトルでweb調査配信を行い、7,000名の方から回答受領、医師であると回答しかつ最終問まで回答した1,003名からの調査結果となります。
最終回答モニター群の中で、分子栄養※1を学んだ経験者は76%と、一般の臨床医師の総数と比較し割合がかなり高い調査結果となりました。
これは心身の不調は栄養素の潜在的な欠乏が一因であることを認識し、「栄養素と健康」に詳しい医師が積極的に回答をしたため、高ポイントになったと考えられます。
一方、栄養療法を取り入れていない多くの一般臨床医師は、対症療法的な投薬治療と従来の古典的な栄養学が中心の為、栄養素はメンタルヘルスなど健康と関係するとの見識に乏しいと考えられる為、異なる見解にとなっている可能性があります。
なお、自宅で採血ができる血液検査キットについての有用性は、88.7%の医師が前向きである調査結果となりました。
今回の調査結果を踏まえ、リ・スタート株式会社は栄養療法を取り入れている医療機関向けに、静脈採血が困難な乳幼児~児童・高齢者用の微量採血で血液栄養が分析できる検査キットを販売開始いたします。
※1 分子栄養学:分子生物学から血液を解析すると、アミノ酸生成に必要となるタンパク質、酵素の働きに必要なビタミンや微量元素の欠乏が見え、個々の栄養素で何が足りないかを特定し、不足する栄養素を至適量投与することで代謝を最適化し、健康状態を高める栄養療法
【医療機関専用微量採血フェリチン検査!標準検査キット】
静脈採血並びに自己採血ができない児童・高齢者向けの鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践医している療機関限定です。
検査項目は鉄関係2項目と生化学10項目です。医師が血液栄養分析を行い、患者へ栄養指導等を行います。
【乳幼児用医療機関専用微量採血フェリチン検査!】
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践している医療機関限定です。
静脈採血が難しい乳幼児向け、鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
検査項目は鉄関係4項目と生化学10項目、血算9項目予定です。
医師が血液栄養分析を行い、患者へ栄養指導等を行います。
日本栄養精神医学研究会への展示協賛
2024年11月24日、埼玉県川越市にて、「メンタルヘルスは食事から」をテーマに日本栄養精神医学研究会の総会が開催されます。
https://www.eiyoseishin.com/general-meeting20241124
リ・スタート株式会社は協賛会員として、
- 「自宅でフェリチン検査!」微量採血血液栄養検査キットの一般向け標準商品※4
- 静脈採血が難しい乳幼児~幼児期対象の医療機関専用微量採血血液栄養検査キット商品※2-3
を展示いたします。
栄養に詳しい医師の認識、健康のために摂取すべき栄養素は『タンパク質』『ビタミンB』『鉄分』
はじめに、健康のために摂るべき栄養素についてうかがっていきたいと思います。
「健康のために意識的に摂るべき栄養素として推奨しているものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『タンパク質(61.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『ビタミンB(53.7%)』『鉄分(48.6%)』と続きました。
健康のために意識的に摂るべき栄養素として、6割以上の方がタンパク質と回答しました。
また、ビタミンBや鉄分を意識的に摂るべきだと思う方も多いようです。
フェリチンとは、体内で鉄を貯蔵しヘモグロビンやメンタルヘルスに深く関わる脳神経伝達物質の生成など、必要に応じて鉄を放出するための鉄結合性タンパク質の一種であり、血中のフェリチン量を調べることで、潜在性鉄欠乏を知る事が出来、貧血の指標となるヘモグロビン検査より、体内炎症反応(CRP)と合わせて分析するとより正確に鉄欠乏状態を判定することができます。
そこで、「通常の血液検査を行う際、フェリチンを測定する割合に最も近しい項目を選択してください」と質問したところ、『1割未満(25.9%)』『3割程度(58.7%)』『5割程度(13.2%)』『7割以上(2.2%)』という回答結果になりました。
血液検査の際に、欧米では標準となっているフェリチンの数値まで測定するケースはまだまだ少ないことが示されました。
栄養素の欠乏や過剰摂取による不調がある人は多い!?
「特定の栄養素の欠乏や過剰摂取により病気または未病状態になっている人はどの程度いると思いますか?」と質問したところ、7割以上の方が『非常に多くいる(23.6%)』『多くいる(55.9%)』と回答しました。
『非常に多くいる』『多くいる』と回答した方を合わせると、特定の栄養素の欠乏や過剰摂取によって病気や未病状態になっている方は非常に多いようです。
そこで、「診療の際に各種栄養素について、問診・検査・指導など、どの程度介入していますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ほぼ全ての患者で介入している(26.0%)』『積極的に介入している(51.5%)』と回答しました。
栄養素に詳しい医師は、血液検査などから栄養状態についての問診、検査を行っている割合が高いことが示されました。
鉄不足がメンタルの不調にも繋がる!?その理由とは
「鉄欠乏によって生じる病気または未病症状として認識しているものを選択してください(各項目について「認識している」「認識していない」の2択から選択)」と質問したところ、認識していると回答した割合いについては以下のような回答結果になりました。
・『貧血症状(81.0%)』
・『免疫機能の低下(76.8%)』
・『認知能力の低下(73.9%)』
・『疲労感の増大(76.9%)』
・『メンタルの不調(79.9%)』
栄養素に詳しい医師は、鉄欠乏によって生じる様々な不調について認識している割合が多くいることが示されました。
そこで、『認識している』と回答した方に、鉄欠乏がメンタルの不調に繋がる理由について詳しく尋ねました。
■鉄欠乏がメンタル不調に繋がる理由とは
・赤血球のヘモグロビンが減少すると、細胞への酸素供給が低下するため(20代/男性/埼玉県)
・貧血状態から身体、脳へのだるさや疲労感などに繋がり、結果的にメンタルへも影響していくと考えられる(30代/男性/岐阜県)
・神経伝達物質の合成がうまく行われないから(50代/男性/新潟県)
・貧血などの症状が活力を奪いメンタル不調に陥りやすくなる(50代/男性/宮城県)
主に神経伝達物質の合成がうまく行われないことや貧血などの症状が身体や脳のだるさなどに繋がり、メンタルへも影響するといった理由があることが示されました。
自宅で行った検査キットを専門医へ送れるサービスってどう?
「栄養状態についてご自宅で気軽にセルフチェックできる検査キットについてどう思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『非常に良いと思う(31.3%)』『良いと思う(56.2%)』と回答しました。
多くの方が、自宅で気軽に栄養状態をチェックできる検査キットについて良いと思うようです。
生化学的に最適な栄養素環境を整え、タンパク質・ビタミン・微量元素・脂肪酸などの足りない栄養素を解析し、至適量を補給することで、不調の根本原因となる可能性のある「個人の生化学に基づく不均衡や欠乏」を修復し、健康回復と食の改善を通して更なる健康維持を目指す「分子栄養学」がありますが、今回調査にご協力してくださった医師のなかで分子栄養学を学んだことがある方はどのくらいいるのでしょうか?
そこで、「分子栄養学を専門的に学んだことはありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ある(76.4%)』と回答しました。
今回のモニター選定は「栄養と健康」の設問であったため、分子栄養学を学んだことがある方が積極的に回答した結果となった様です。
最後に、「目的の医療機関に受診できない人が、自宅で実施した検査結果を専門医へ直接送ることのできるサービスについてどう思いますか?」と質問したところ、『非常に良いと思う(33.6%)』『良いと思う(55.1%)』と回答しました。
■自宅で行った検査結果を専門医へ直接送ることのできるサービスについて
【非常に良いと思う】
・体調管理ができる(40代/男性/東京都)
・手軽で利便性が高い(40代/男性/群馬県)
・早期解決に繋がる(40代/男性/東京都)
・受診のハードルが下がる(50代/男性/千葉県)
【良いと思う】
・セルフメディケーションを高めるために必要(30代/女性/神奈川県)
・双方にとって効率的に検査ができ結果が見れるから(40代/男性/神奈川県)
・医師が不足しているため(50代/男性/長崎県)
・治療を担当する医師が栄養状態を把握しやすい(50代/女性/滋賀県)
自宅で行った検査結果を専門医へ送れるサービスについて、手軽で利便性が良いことや自身で体調管理ができることなど、さまざまな理由で良いと思うことが判明しました。
【まとめ】鉄欠乏は身体だけでなくメンタル不調にも繋がる!検査キットを利用して自己管理を行いましょう
今回の調査結果で、健康のために『タンパク質』『ビタミンB』『鉄分』を意識的に摂取する必要があることが判明しました。
特定の栄養素の不足によって、病気や未病状態になっている方は多いと今回の調査で回答した医師が多いものの、診療の際に各種栄養素についての問診や検査、指導などを行っていないのは多くの一般臨床医師であり、栄養状態を考慮した診断をしきれていないのが現状のようです。
また、鉄欠乏は貧血状態などの身体への影響だけでなくメンタルの不調にも繋がるため、心身ともに健康でいるには自身の鉄分量を把握する必要があることから、栄養状態を自宅でチェックできる検査キットを良い思う医師は非常に多いことが示されました。
また、目的の医療機関に受診できない人が、自宅で実施した検査結果を専門医へ直接送ることのできるサービスに対する需要については9割近くの方が肯定的な姿勢を示す結果となりました。
身体だけでなくメンタルの健康のためにも、自宅で気軽にチェックできる検査キットを利用してみてはいかがでしょうか?
身体と心の健康管理なら『自宅で簡単フェリチン検査!』
今回、「栄養素と健康」に関する調査を実施したリ・スタート株式会社(http://www.re-start.co.jp/)では、栄養素を分子レベルで解析し、必要な栄養素の補給を通じて健康の回復・維持を目指す分子栄養学の観点から、フェリチン検査をはじめとしたヘルスケアサービスを提供しています。
【つらい身体や心の不調の原因はフェリチン、タンパク質、ビタミンなどの栄養素不足かもしれません】
メンタル不調の一因として、栄養素の潜在的不足によるドーパミンやセロトニンなどの脳内神経伝達物質の合成低下が考えられています。
体と脳の代謝に最も大切なミネラルである鉄を貯蔵し、必要に応じて鉄を放出する鉄タンパク質であるフェリチンが足りなくなると、潜在性鉄欠乏症となり、めまい、だるさ、動悸、気分の落ち込み、イラつき、などの症状が心身に現れます。
しかし、フェリチンは通常の血液検査の標準項目にはなく、例え検査しても、結果が基準値内であると正常とみなされます。
なぜなら基準値とは統計値であり、日本の女性の半数が鉄不足であることから母数そのものが低いため、あるべき理想値ではないからです。
ただしフェリチンが高値を示す場合は炎症が疑われますので、体内炎症反応を検査するCRP(C反応性蛋白)も同時に検査し、フェリチン値の適正性も評価が可能となりました。
鉄不足にタンパク質不足やビタミン不足が重なると、原因不明の不定愁訴やうつなどの精神疾患のリスクが高まります。
自宅や職場で利用可能な血液検査キットを通じて、不足している栄養素を分析してみませんか。
【自宅でフェリチン検査!】標準検査キット利用の場合※4
・ 安心の予備品付き、ご自宅で採血し郵送するだけ!未使用予備品は次回検査で使用でき安価となります!
・健康診断項目には通常ない貯蔵鉄「フェリチン」と体内炎症反応「CRP」を検査!
・ 12項目の検査から血液栄養解析!
鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定・ALPによる亜鉛欠乏推定の解説付き※
検査項目は鉄関係2項目と生化学10項目です。
鉄関係:血清フェリチン、血清鉄 (Fe)
生化学:AST (GOT)、ALT (GPT)、ALP、CRP、γ-GTP、中性脂肪 (TG)、総コレステロール、尿素窒素 (BUN)、尿酸 (UA)、アルブミン (Alb)
※ ALPによる亜鉛欠乏推定は成人でかつ肝臓系の疾患がない方となります
※FAQは必ずお読みください
※ 採血後の検体は同封のJPのチルドゆうパックで返送します。詳細は使い方・ビデオから「ご利用の注意」をご覧ください。なお手配と費用はお客様にてご負担となります。
・定価:12,940円(税込14,234円)
・オンライン一般価格:12,500円(税込13,750円)
・オンライン会員キャンぺーン価格:12,050円(税込13,255円)
・詳細はこちら:http://www.re-start.co.jp/shop.html
・ご購入はこちら:http://shoprestart.shop29.makeshop.jp/
・お問い合わせURL:http://anycare.moon.bindcloud.jp/index.html#Inquiry
専門医師による栄養解析オプション
血液栄養解析について、専門医師による詳細な解説を別途有料オプションで提供
・医師による解析レポート付き検査キット
・専門医師によるWEBカウンセリング
注意:自宅でフェリチン検査!をご購入・ご利用ユーザーのみ対象となります
【医療機関専用微量採血フェリチン検査!標準検査キット】
鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践医している療機関限定です。
静脈採血が難しい児童向け、鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
検査項目は鉄関係2項目と生化学10項目です。
【乳幼児用医療機関専用微量採血フェリチン検査!】
一般購入はできません、医師免許をお持ちの栄養療法を実践している医療機関限定です。
静脈採血が難しい乳幼児向け、鉄欠乏推定・タンパク質代謝推定
検査項目は鉄関係4項目と生化学10項目、血算9項目です(予定)。
鉄関係:血清フェリチン、血清鉄 (Fe) 、ヘモグロビン(HGB)、不飽和鉄結合能(UIBC)
生化学:AST (GOT)、ALT (GPT)、ALP、CRP、γ-GTP、中性脂肪 (TG)、総コレステロール、尿素窒素 (BUN)、尿酸 (UA)、アルブミン (Alb)
血算:赤血球(RBC)、ヘマトクリット値(HCT)、血小板(PLT)、平均赤血球数容積(MCV)、白血球(WBC)、好中球(NEUT%)、リンパ球(LYMPH%)、単球(MONO%)、好酸球(EO%)、好塩基球(BASO%)
■詳細はお問い合わせください
TEL:050-6877-6281(繋がらない場合はお名前、電話番号、ご用件をお残しください
メール:info@re-start.co.jp
Web:http://anycare.moon.bindcloud.jp/index.html#Inquiry
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