感謝の気持ちを伝える相手は、お父さんやお母さん、友だちなどの「人」から、ランドセルのような「物」までさまざま。
こどもたちの感動的な「ありがとう」に涙、ユニークな「ありがとう」には思わず笑いがあふれること間違いありません。
作品は福岡県内各地の小中学校から募集しています。
新型コロナウイルスの影響でこどもたちの生活も一変し、こどもの心身にも大きな影響を与えたはずです。
３４回目を迎えた「ありがとう」は、子どもたちが日常とは大きく異なるコロナ禍で感じた「ありがとう」も紹介していきます。
応募作品はＲＫＢラジオ「Toi toi toi」（月曜～木曜）・「Weekend Live あんたっちゃぶる」（金曜）の番組内とこちらのホームページで毎週ご紹介していきます。
また、応募作品の中から、10作品を「個人賞」として選び、番組内とホームページで発表します。
さわせんせいへ
いつもしゃかいを教えてくださりまことにありがとうございます。ぼくは、さわ先生のじゅ業が大好きで社会がある日はいつもこころが踊りながらがっ校に来ています。これからもっと社会の授業を教えてください。さわ先生の社会の授業を生かしながらこれからも世の中を知りたいです。
バレーの神様に感謝をしています。途中仲間が病気や怪我をしてどうなるかと思う事もあったけど最後は全員で出場できました。バレーの神様は一生懸命バレーボールに向き合っている全ての人にチャンスを与えてくれると思っています。バレーの神様ありがとうございます。
いつも癒してくれてありがとう。呼んでも来てくれないけど、抱っこしてもすぐ逃げてしまうけど、悲しんでたり悩んでたりしたらそっと寄り添ってくれてありがとう。おかげで毎日頑張れます。私があなたを幸せにできているか分からないけれど、ノアールこれからもよろしくね。
ぼくがありがとうをつたえたいのは虫です。虫がきらいなぼくからすると、いなくなればいいのにと思っていました。しらべてみると虫がいなくなると生体系がくずれて草木ややさいが育たなくなり、ぼくたちにえいきょうが出るそうです。虫もいのちきらいだけど見まもります。虫さんありがとう。
近所の犬へ、ありがとう。僕の家の向かいの家で飼われている犬。いつも学校に行くときや帰るとき顔を出してくれる。いないと心配してしまう。いつも君の顔を見て元気をもらう。ありがとう。名前も知らない犬。
親へ
この日本の、この直方市の植木に生んでくれてありがとう。おかげで、たくさんの友達や仲間と会うことができ、とても感謝をしています。そして、今も、たくさんの人達にかこまれて生きています。本当に生んでくれて、心から感謝をしています。幸せです。
ありがとう。
ぼくの家では、ハブラシを、一か月つかってこうかんします。ぼくの黄色のハブラシだけ、そとに毛が広がってボロボロになります。だから、さいごの日に「ハブラシくん、ごめんね。ありがとう。」と、言って、おわかれをしています。これから会うハブラシも、まい日大切につかいたいです。
亡くなったおじいちゃんへ、ようち園のころからずっと遊んだりしてくれてありがとう。小学生のころもむかえに来てくれてありがとう。三年生になる前におじいちゃんが病気になってコロナウィルスがはやって面会できず会えなかったけど色々感謝してます。本当にありがとうございました。天国でも元気でね。
ひいばあちゃんは95才のにんち症だけど、私があそびにいって帰る時、かならず気をつけてねと、私が見えなくなるまで心配して何度も声をかけてくれる。私は学校からの帰り道、時どきひいばあちゃんの気を付けてねを思い出す。ひいばあちゃんの気をつけてねは私の交通安全のお守りになっている。ありがとう。
二年のとき顧問だった先生、もう部活を辞めたいと言った私を止めてくれありがとう。粘り強く説得してくれて、先生も忙しかったはずなのに本当にありがとうございました。県大会には行けなかったけれど、仲間と最後「お疲れ様」と言い合ったとき、辞めずに続けて来てよかったと心の底から思いました。
僕の親友。僕は小学生のころ大好きな親友がいました。休み時間ペアをつくる時も必ず一緒にいました。つらい時や悲しい時、一緒に支え合っていました。でも中学生になってから別々の学校に行ってしまいました。そんな中でも連絡を取り合っています。会うのは少しずつになっていくけどこれからもよろしく。
ままへ、だいすき。いつもありがとう。
いつもごはんつくってくれてありがとう。とってもおいしいよ。しょうがっこうがんばるね。ずっとままのこどもでいるね。またいつでも、おてがみかくね。いつもいっしょに、ねてくれてありがとう。いつもあそんでくれて、ありがとう。
信号のおじいちゃん、いつも子どもたちが安全に信号をわたれるように見守ってくれてありがとう。雨の日も暑い日も寒い日もいつも見守ってくれてありがとう。おじいちゃんの「いってらっしゃい」のおかげで今日もがんばろうっていう気持ちになれるよ。
ありがとう。
犬にありがとう僕にはかっている犬がいます。色は薄い茶色で犬種はトイプードルです。家に来たのは4月11日とても小さい時に来ました。その時から思い出に犬が入ってきました。全力で走っている姿。おやつを欲しそうに見上げている顔などたくさんの思い出をくれてありがとう。
お母さんは、介護の仕事をしています。勤務は三交代です。夜勤明けのときは、すごく疲れています。それでも、私の水泳教室や試合への送り迎えなどをしてくれます。今私ががんばれるのは、お母さんのお陰と感謝しています。大人になったら親孝行をして、感謝を形に表していきます。いつもありがとう。
ありがとうお兄ちゃん。お兄ちゃんがいたからラグビーを続けてこれたよ。雨の日も夏の暑い日も寒い雪の日もどろどろになっても、相手にタックルするすがたを見て、ぼくもできるんだという気持ちでがんばっていたよ。けがでできなくなったお兄ちゃんの分まで強いタックルに入ってかならず相手に打ち勝つよ。
ちきゅうのかみさまへ ながいじかんちきゅうをつくってくれてありがとうございます。 ちきゅうがないとわたしたちはいきていられませんでした。ほんとうにありがとうございます。 ちきゅうのかみさまへ
私には、おばあちゃんの家に居たインコがいました。でもあまり会える日がありませんでした。おばあちゃんの家に行った時、私の手の上でエサを食べてくれました。いつもは食べないのにと思いながら家に帰りました。その次の日死んでいました。別れを告げてくれてありがとうと思いました。
のりものに感しゃしたい。のりものは、人をはこんでくれるし、中にはいると、すわるところもあるし、夏にはつめたい空気、冬にはあたたかい空気と、きせつごとに、ちょうどいいおんどもある。たとえば、バスやでんしゃは、おくれないように、時こくひょうもあって、べんりだなぁと思う。
おじいちゃんありがとう。今年、私の祖父は病気になりました。私が、現実を受けとめきれていない間に祖父は入院し、手術をしました。お見舞いに行くと祖父は前よりやせていました。しかし、今では病気も治り、元気に暮らしています。帰ってきてくれてありがとう。
近所の人たちにありがとう。いつもおすそわけをくれたり、道ですれ違ったときは、あいさつをしてくれます。犬を散歩させている人はわざわざ犬を抱き上げてすれ違ってくれました。そんな当たり前のようなことだけど、私はすごく嬉しかったです。今度から私からきちんとあいさつしたいと思います。
お母さんのお父さんにありがとう。わたしはスイミングをしています。あと1秒で合かくすることができます。ですがなかなか合かくできずにいます。そんな時お父さんとお母さんが「こきゅうをする時間をみじかくすればいいんだよ。」とアドバイスをくれました。目標に向かってがんばります。
ルナへありがとう。ぼくは家でルナというねこをかっています。ルナ ねてるときにさわらせてくれてありがとう。ルナをさわるとおちつく気もちになるよ。ルナ いつもあそんでくれてありがとう。ルナ しゅくだいをしてるときにいつもしゅくだいを見てくれてありがとう。ルナだいすきだよ。
ありがとう。私が伝えたいのは部活で使っている楽器です。私の使っている楽器は古く、新しいものと比べれば輝きは劣ります。でも、私はこの楽器にしか出せない音が大好きです。そして、この楽器には大事に使ってきた先輩たちの気持ちがつまっているように感じます。いつもありがとう。丁寧にお手入れするからね！！
親友にありがとう。保育園の時から13年間仲良い親友がいます。性格が真逆で小さい頃はたくさんけんかしてもう仲良くしたくないって思うこともあったけど、困った時に一番相談できて、いっしょにいてすごく落ち着くし、とっても楽しいよ。いつも仲よくしてくれてありがとう。これからもよろしくね。
ぼくには、兄と弟がいる。でも、もう一人兄弟がほしいと思っていた。そんな時、母のお腹に新しい命が宿っていることが分かった。ぼくはとび上がって喜んだ。ぼくたちの家族に仲間入りした妹は小さくてとてもかわいい。妹が笑うと妹の周りがキラキラしているように見えて幸せだ。生まれて来てくれてありがとう。
単身赴任四年目のお父さん。二週間に一度週末しか会えなくてさびしいです。でも毎日何回も電話をくれて、遠くても近くに感じるよ。時に優しくほめてくれ、時にすごくおこってくれる。心配性で私達家族を愛してくれるお父さん。でも十キロメートルのマラソンよりも、家族みんなでレストランに行きたいよ。
僕は白ごはんにありがとうを言いたいです。白ごはんは、肉、魚、野菜、つけものなど、いろいろなものと合うし、肉とかだけで食べるよりごはんといっしょに食べたほうがよりおいしく感じられます。ごはんを食べると元気が出るし、腹持ちもいいので白ごはんは最強です。そんな白ごはんに、ありがとう。
私の住んでいる町にありがとう。毎日きれいな自然と虫の鳴く音、優しい人達に囲まれる生活がすごく幸せです。おいしい食べ物もあってみんなが楽しめる場所もある。こんなにすてきな場所を作ってくれた町の人達にありがとう。きれいな自然を守ってくれてありがとう。良い町に住ませてくれてありがとう。
きつい時ひどくおちこんでいる時でもすくってくれた。ぬいぐるみのねこさん。コンビニで一人ぼっちでした。まるでわたしが前にかっていたねこさんのような色だった。その日は、ねこさんを買っていっしょに車にのったり遊んだ。前の愛猫にあいたくて泣いていてもそばにねこさんがいてくれた。ねこさんありがとう。
家はいつもわたしたちのことを見守ってくれている。家があるおかげで、わたしたちはいびきをかいたり、変な格好をしてねていても、だれにも見られない。台風のときには、じょうぶなかべでわたしたちのことをまもってくれている。家の中でひみつの話をしても、だれにもばらさないで、教えないでいてくれる。
私は食べることが大好き。ダイエットを考えようともやはり食べてしまう。私は気づいた。好きなものが食べられるのは幸せということ。用意してくれる人がいるから食べられる。食材があるから料理ができる。両親や給食の調理員さん、農家の方など食に関わっている全ての方々、いつもありがとう。
私が朝学校に登校しているときに元気な挨拶をしてくださった地域のあの人へ。あの日はやる気が出なくて、元気がありませんでした。しかしあの人が「おはよう！気をつけていってらっしゃい」といってくださって心が温かくなりとても元気が出ました。あの日はとてもいい気持ちで過ごせました。ありがとう。
ぼくはさいきんかみなりがこわくて さんかいのじぶんのへやにひとりでいくことができません。でもおねえちゃんがついてきてくれます。ほんとうはおねえちゃんもこわがりなのにぼくについてきてくれてありがとう。ぼくもおねえちゃんみたいにこころがつよくてやさしい人になりたいです。
私は祖母に感謝をしたい。私が体操服を忘れてしまったことがあってその日の体育は休もうと思っていたら農作業中にもかかわらず、急いで学校まで届けに来てくれたからだ。私がありがとうと言ったらお任せあれとニコニコ笑顔で言ってくれた。その笑顔はとてもまぶしく今も忘れられない。
私のランドセルへ。6年間、あなたはいつも登下校のとき、私の背中でゆれていた。 つらいことや悲しいことが起きたり、私が風邪をひいたりしたときは、側にいて大丈夫？と言ってくれているみたいでうれしかったよ。最後に、いつも私を見守り続けてきてくれたランドセル、心からありがとう。
金魚さんありがとう。ぼくが一年生の時にお祭りでとった金魚。毎日ぼくの「行ってきます。」と「ただいま。」を聞いて見守ってくれてありがとう。今週エサをあげようとしたらプカプカ浮いていてとても悲しかったけれど五年間ぼくと一緒にすごしてくれてありがとう。僕は忘れないよ。
お母さんたくさんの幸せをくれてありがとう。今僕は日本にいて家族と一緒にいて学校にも行けてとっても楽しいです。今の幸せがあるのはすべてあなたのおかげです。お母さんは必ず１日に一回ラブユーと言ってくれます。僕は恥ずかしくてなにも言えないけど、心の中では僕もラブユーと言っています。
空へ晴れにしてくれてありがとう。暑くはなるけどプールに入るのが楽しみになるし汗をかいてもお風呂に入ってアイスを食べるのが楽しみになるよ。空へ雨にしてくれてありがとう。植物がすくすく元気に育つし次の日には水たまりで遊べるようになるしね。空へいろいろな天気にしてくれてありがとう。
僕は、学校の用務員さんにありがとうを言いたいです。理由は、いつもみんなが気ずかない所で安全に学校生活をできるようにしてくれているからです。この前は小学校で蜂の巣を見つけて先生に言ったら用務員さんが来て取ってくれました。皆が気ずかない所で働いてくれている用務員さんに感謝しています。
私は妹にありがとうと伝えたいです。両親が仕事で帰りが遅いので三つ歳下の妹と二人で留守番することが多く、色々な話をします。好きなもの嫌いなもの辛かったことなど、私と妹だけしか知らない秘密の話です。私はそんな妹が大好きです。妹に生まれてきてくれて、一緒に居てくれてありがとう。
今ぼくがもっとも、感謝しているのは、毎日のようにごはんを三食たべれることです。世界には戦争やひんこんで一食もたべれない人がたくさんいます。なかには三食を食べることなく死んでいく人たちもいると思います。ぼくは三食たべれる事に感謝しいつかは、世界の人が三食たべれる世界にしたいです。
先生からの手紙にありがとう。私は気分が落ち込んだ時に、先生からもらった手紙を読むことがある。その手紙には温かくて優しい言葉が綴られており、私に安心や元気を与えてくれる。辛さや苦しみから何度も救ってくれた手紙にありがとう。そして先生、温かい言葉をありがとう。
大好きな音楽へ 私は、怒っている時、辛い時、不安な時など、昔からずっと音楽に助けられてきました。どんな時でも、音楽があればがんばれて、音楽にはげまされて生きてきました。いつもちがう音楽を聞いて、新しい音楽に出会って、この世に音楽があって本当に良かったです。本当にいつもありがとう。
お父さん、いつもありがとう。単身赴任で遠いのに毎週金曜日は長崎から車で三時間かけて家まで帰ってきてくれてありがとう。習い事とかに送ってくれてありがとう。皆には内緒と言ってアイスを買ってくれてありがとう。いつも父の日を忘れてごめんね。今までの気持ちを全て込めてありがとう。
ぼくは電動車イスに乗っているので車いすにかんしゃしたいです。かんしゃしている理由は、いつもぼくの足の代わりになってくれて外出も自由にさせてくれるからです。車いすありがとう。車いすこれからもぼくの相ぼうとしてぼくの足になってください。
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