福岡国際空港株式会社
到着ロビーを拡張し、快適な空間でお出迎えします。
福岡国際空港株式会社では、国際線旅客ターミナルビル1階到着ロビーにバスターミナル機能を有したアクセスホールと、国内線・国際線を結ぶ連絡バス(以下、「内際連絡バス」)の国際線側※1の専用道を2024年12月3日(火)に供用開始します。
- 当社は、福岡・九州・西日本の玄関口として、多くのお客さまを心地よい空間でお迎えするために、国が実施する滑走路増設事業に合わせ、現在国際線ターミナルビルの増改築工事を行っています。より多くのお客さまが「Free:楽に、Fast:早く、Fun:楽しく」利用できるよう利便性や空港サービスの向上を図り、魅力ある施設づくりを推進しています。
- 到着ロビーを約3倍※2に拡張し、福岡の玄関口としてふさわしい快適な空間でお客さまをお出迎えします。ゆったりと快適に過ごせる待合環境を整備するほか、お客さまが次の目的地にスムーズに移動できる動線を確保します。バスターミナル機能や出到着時に必要なサービスについても充実します。
- 新たにバスターミナル機能を整備することで、高速バス・路線バスに乗車するお客さまは、出発までの時間を屋内で過ごせるようになります。乗車口にはホームドアを設置し安全性に配慮するほか、デジタル表示および音声放送を用いてバスの運行情報を多言語でリアルタイムに提供することで外国から来られたお客さまも安心してご利用できます。
- また、案内所やバス案内カウンター、外貨両替、宅配、Wi-Fiレンタルなどのサービス施設を集約し、カフェ、飲食店、コンビニエンスストアを配置することで、利便性・快適性の向上を図ります。
- アクセスホールには福岡県産材をダイナミックに使用した天井造作を施し、大川組子を施したベンチを設置するなど、福岡・日本らしさを感じられる空間を創出しました。
- 同日から内際連絡バスの国際線側を専用道化し、ターミナル間の移動時間を短縮します。あわせて構内道路を整備し、バスやタクシーレーンと一般車両レーンの分離、一般車乗降場の新設※3などを行うことで、安全性と利便性を向上させ円滑な交通機能を確保します。
- 福岡空港国際線ターミナルでは、来年3月には保安検査場拡張や新免税店・フードコートなどのグランドオープンを予定しています。引き続き安全を第一に増改築工事を進めてまいります。
※1 国内線側の専用道は2026年度整備予定
※2 2025年11月末時点
※3 2025年春供用開始予定
■アクセスホールについて
<概要>
概要図※1
※1 既存施設改修後(2025年11月末)時点
※2 2025年春供用開始予定
<バスターミナル機能>
路線バス・高速バスのりばをアクセスホールに隣接することで出発まで屋内でお待ちいただけるようになり、お客さまの利便性・快適性が向上。
乗車口にはホームドアを設置し安全性に配慮するほか、デジタル表示および音声放送を用いてバスの運行情報を多言語でリアルタイムに提供。
■内際連絡バス専用道化(国際線側)について
<概要>
国内線・国際線を結ぶ内際連絡バスの運行ルートを専用道とし、移動距離・時間を短縮するもの。
2024年12月3日(火)には、STEP1である国際線側を専用道化。
内際連絡バス専用道・車両転回場
内際連絡バス乗降場
■構内道路整備について
<整備前>
これまでは各交通機関共通の通行レーンとしており、乗降場所が不足していた。
<整備後>
・各交通機関のレーンと一般車レーンを分離することにより、安全性、利便性を向上。
・高速・路線バス、団体バス、タクシーなど交通機関ごとに車両の待機・乗降位置を明確化。
・短時間の送迎を対象とした一般車乗降場を新たに整備。
(参考)福岡空港国際線ターミナルビル等増改築工事 概要
目的
「福岡・九州・西日本の玄関口として多くのお客さまを心地よい空間でお迎えします」
- 空港ターミナル容量を拡大
- 利便性の向上と魅力ある施設づくり
空港サービスの質の向上に向けた3Fの改善
概要
1.空港ターミナル容量を拡大
既存施設の約2倍に拡張(延べ床面積約73,000平方メートル ⇒約136,000平方メートル )
2.空港サービスの質の向上に向けた3Fの改善
1. 出発・到着機能の強化
・北側コンコース延伸、搭乗橋(PBB)増設(6基⇒12基)【整備済】
・自動手荷物預け機(SBD)を導入(0台⇒14台)【整備済】
・自動チェックイン機を増設(26台⇒38台)【整備済】
・保安検査場検査レーン増設(6レーン⇒7レーン)【2025年3月供用予定】
・手荷物受取所コンベア増設(4基⇒8基)
2. 楽しい空間の提供
・品揃え豊かなウォークスルー型の免税店を展開 (約1,500平方メートル ⇒約6,000平方メートル )【2025年3月供用予定】
・フードコート新設 【2025年3月供用予定】
・カードラウンジリニューアル 【整備済】
・航空会社ラウンジリニューアル 【整備済】
3. アクセス環境整備
・内際連絡バス、高速・路線バス、団体バスなど二次交通の乗り継ぎをスムーズにしたアクセスホールを整備(0平方メートル ⇒4,000平方メートル )【2024年12月供用予定】
・内際連絡バスを専用道化し、移動距離・時間を短縮※1【2024年12月供用予定】
・立体駐車場を整備し駐車場を拡大(897台⇒1,300台※2)【整備済】
※1 国内線側のバス乗降場が整備されて現状約15分が約5分となる予定(2026年度末竣工予定)
※2 2024年10月24日現在1,126台、全体整備完了後約1,300台となる予定
<整備概要>
<施設整備スケジュール>
2022年5月 着工
2023年2月 国際線立体駐車場オープン
2023年6月 カードラウンジ「ラウンジTIMEインターナショナル」リニューアルオープン
2023年12月 北側コンコース延伸(搭乗待合室増床、PBB増設)
2024年5月 自動手荷物預け機導入、自動チェックイン機増設
2024年9月 航空会社ラウンジ「ラウンジ福岡」リニューアルオープン
2024年12月 アクセスホール、内際連絡バス専用道(国際線側)オープン <本日発表>
2025年3月 グランドオープン(保安検査場・出入国検査場拡張移転、免税店・フードコートオープン)
2025年11月 商業テナント等の拡充(既存施設内部改修)
※1 既存の国際線ターミナルビルの内部改修は2025年11月末竣工予定
※2 国内線側バス乗降場は2026年度整備予定
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到着ロビーを拡張し、快適な空間でお出迎えします。
福岡国際空港株式会社では、国際線旅客ターミナルビル1階到着ロビーにバスターミナル機能を有したアクセスホールと、国内線・国際線を結ぶ連絡バス(以下、「内際連絡バス」)の国際線側※1の専用道を2024年12月3日(火)に供用開始します。
- 当社は、福岡・九州・西日本の玄関口として、多くのお客さまを心地よい空間でお迎えするために、国が実施する滑走路増設事業に合わせ、現在国際線ターミナルビルの増改築工事を行っています。より多くのお客さまが「Free:楽に、Fast:早く、Fun:楽しく」利用できるよう利便性や空港サービスの向上を図り、魅力ある施設づくりを推進しています。
- 到着ロビーを約3倍※2に拡張し、福岡の玄関口としてふさわしい快適な空間でお客さまをお出迎えします。ゆったりと快適に過ごせる待合環境を整備するほか、お客さまが次の目的地にスムーズに移動できる動線を確保します。バスターミナル機能や出到着時に必要なサービスについても充実します。
- 新たにバスターミナル機能を整備することで、高速バス・路線バスに乗車するお客さまは、出発までの時間を屋内で過ごせるようになります。乗車口にはホームドアを設置し安全性に配慮するほか、デジタル表示および音声放送を用いてバスの運行情報を多言語でリアルタイムに提供することで外国から来られたお客さまも安心してご利用できます。
- また、案内所やバス案内カウンター、外貨両替、宅配、Wi-Fiレンタルなどのサービス施設を集約し、カフェ、飲食店、コンビニエンスストアを配置することで、利便性・快適性の向上を図ります。
- アクセスホールには福岡県産材をダイナミックに使用した天井造作を施し、大川組子を施したベンチを設置するなど、福岡・日本らしさを感じられる空間を創出しました。
- 同日から内際連絡バスの国際線側を専用道化し、ターミナル間の移動時間を短縮します。あわせて構内道路を整備し、バスやタクシーレーンと一般車両レーンの分離、一般車乗降場の新設※3などを行うことで、安全性と利便性を向上させ円滑な交通機能を確保します。
- 福岡空港国際線ターミナルでは、来年3月には保安検査場拡張や新免税店・フードコートなどのグランドオープンを予定しています。引き続き安全を第一に増改築工事を進めてまいります。
※1 国内線側の専用道は2026年度整備予定
※2 2025年11月末時点
※3 2025年春供用開始予定
■アクセスホールについて
<概要>
概要図※1
※1 既存施設改修後(2025年11月末)時点
※2 2025年春供用開始予定
<バスターミナル機能>
路線バス・高速バスのりばをアクセスホールに隣接することで出発まで屋内でお待ちいただけるようになり、お客さまの利便性・快適性が向上。
乗車口にはホームドアを設置し安全性に配慮するほか、デジタル表示および音声放送を用いてバスの運行情報を多言語でリアルタイムに提供。
■内際連絡バス専用道化(国際線側)について
<概要>
国内線・国際線を結ぶ内際連絡バスの運行ルートを専用道とし、移動距離・時間を短縮するもの。
2024年12月3日(火)には、STEP1である国際線側を専用道化。
内際連絡バス専用道・車両転回場
内際連絡バス乗降場
■構内道路整備について
<整備前>
これまでは各交通機関共通の通行レーンとしており、乗降場所が不足していた。
<整備後>
・各交通機関のレーンと一般車レーンを分離することにより、安全性、利便性を向上。
・高速・路線バス、団体バス、タクシーなど交通機関ごとに車両の待機・乗降位置を明確化。
・短時間の送迎を対象とした一般車乗降場を新たに整備。
(参考)福岡空港国際線ターミナルビル等増改築工事 概要
目的
「福岡・九州・西日本の玄関口として多くのお客さまを心地よい空間でお迎えします」
- 空港ターミナル容量を拡大
- 利便性の向上と魅力ある施設づくり
空港サービスの質の向上に向けた3Fの改善
概要
1.空港ターミナル容量を拡大
既存施設の約2倍に拡張(延べ床面積約73,000平方メートル ⇒約136,000平方メートル )
2.空港サービスの質の向上に向けた3Fの改善
1. 出発・到着機能の強化
・北側コンコース延伸、搭乗橋(PBB)増設(6基⇒12基)【整備済】
・自動手荷物預け機(SBD)を導入(0台⇒14台)【整備済】
・自動チェックイン機を増設(26台⇒38台)【整備済】
・保安検査場検査レーン増設(6レーン⇒7レーン)【2025年3月供用予定】
・手荷物受取所コンベア増設(4基⇒8基)
2. 楽しい空間の提供
・品揃え豊かなウォークスルー型の免税店を展開 (約1,500平方メートル ⇒約6,000平方メートル )【2025年3月供用予定】
・フードコート新設 【2025年3月供用予定】
・カードラウンジリニューアル 【整備済】
・航空会社ラウンジリニューアル 【整備済】
3. アクセス環境整備
・内際連絡バス、高速・路線バス、団体バスなど二次交通の乗り継ぎをスムーズにしたアクセスホールを整備(0平方メートル ⇒4,000平方メートル )【2024年12月供用予定】
・内際連絡バスを専用道化し、移動距離・時間を短縮※1【2024年12月供用予定】
・立体駐車場を整備し駐車場を拡大(897台⇒1,300台※2)【整備済】
※1 国内線側のバス乗降場が整備されて現状約15分が約5分となる予定(2026年度末竣工予定)
※2 2024年10月24日現在1,126台、全体整備完了後約1,300台となる予定
<整備概要>
<施設整備スケジュール>
2022年5月 着工
2023年2月 国際線立体駐車場オープン
2023年6月 カードラウンジ「ラウンジTIMEインターナショナル」リニューアルオープン
2023年12月 北側コンコース延伸(搭乗待合室増床、PBB増設)
2024年5月 自動手荷物預け機導入、自動チェックイン機増設
2024年9月 航空会社ラウンジ「ラウンジ福岡」リニューアルオープン
2024年12月 アクセスホール、内際連絡バス専用道(国際線側)オープン <本日発表>
2025年3月 グランドオープン(保安検査場・出入国検査場拡張移転、免税店・フードコートオープン)
2025年11月 商業テナント等の拡充(既存施設内部改修)
※1 既存の国際線ターミナルビルの内部改修は2025年11月末竣工予定
※2 国内線側バス乗降場は2026年度整備予定
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