“昭和100年”に向け「記憶の昭和」と「知識の昭和」が融合!
RKBラジオで11月にスタートする新番組『まさ&たま 昭和復刻ブラザーズ』は、昭和の魅力をトークと音楽で再現する、懐かしさあふれるトークショー。来年2025年は昭和が続いていれば“昭和100年”にあたる節目です。昭和をこよなく愛するリスナーにはたまらない内容がたっぷりと詰まっています。
生粋の昭和男と平成生まれの昭和男
『まさ&たま 昭和復刻ブラザーズ』を企画し出演するのは、昭和をリアルタイムで体験したベテランアナウンサー「昭和を愛し、昭和に愛された男」茅野正昌と、「平成生まれの昭和男」という異名を持つ若手アナウンサーの冨士原圭希。親子ほど年齢の離れた2人ですが、まるで兄弟のように息の合った掛け合いを繰り広げます。
茅野アナウンサーが語る昭和のエピソードに、冨士原アナウンサーが新しい視点でコメントすることで、世代を超えた昭和愛が感じられます。まさに「記憶としての昭和」と「知識としての昭和」が融合しています。
往年のRKBラジオ人気番組のヒットチャートが復活
番組では、往年の人気音楽番組『RKBベスト歌謡50』から選りすぐりの名曲をセレクト。懐かしのランキングに基づいた選曲で、昭和の空気感がそのまま蘇ります。シティポップが世界的に話題となっている昨今、幅広い世代に受け入れられる珠玉のヒット曲がリスナーの心に響きます。
また、トークでは当時のテレビ番組や人気ゲーム、昭和を象徴する事件などをテーマに、当時の暮らしやカルチャーについても盛り上がります。昭和世代の方にとっては共感が溢れ、平成や令和世代にとっては新鮮な驚きに満ちたものになっています。
各賞総なめの昭和特撮風ドラマも再放送
さらに、番組内では、特撮風ラジオドラマ『空想労働シリーズサラリーマン』を再放送。2023年に放送された第1期は、昭和の特撮ドラマを彷彿とさせながら、サラリーマンを主人公にしたユーモラスなストーリーが評価され、ギャラクシー賞、放送文化基金賞、日本民間放送連盟賞と3つの放送コンテストを受賞しました。
今年放送された第2期『帰りたいサラリーマン』では、野沢雅子や藤岡弘、をはじめ、レジェンド声優、特撮ヒーロー俳優など豪華キャストで制作。昭和のヒーローに憧れた人々の心をくすぐるだけでなく、現代社会への風刺も織り交ぜて、リスナーに笑いと共感を届けます。
土曜の午後4時、昭和へタイムスリップできる1時間。『まさ&たま 昭和復刻ブラザーズ』で、思い出と発見にあふれたひとときをお楽しみください。
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