東区箱崎「らーめん あんゆう亭」
むほほぉ…、こりゃ想像を遥かに超える我がツボな一杯だぞぉ。
昨年末に塩らーめんと担々麺の店として開業した東区箱崎「らーめん あんゆう亭」に、先日「醤油らーめん」がメニュー入り。
鶏ガラだろか?
ぽったりふくよかなダシのうま味と、タレの仄かなあま味とキュンと躍る酸味。
そして、大振りなドンブリにたっぷりと盛られたホックリ解ける中太麺の豊かな風味。
更に「特製醤油らーめん」の名に恥じ、大振りチャーシュー2枚、味玉、シナシク、肉とエビがそれぞれ1個の大ぶり厚皮ワンタンと大サービスの具沢山。
東京戸越銀座「らーめん えにし」出身の店主ならではの、これぞ「東京の昭和な中華そば屋」なほっこり和む一杯にメロメロのメロリンキュー(←「元気が出るテレビ」出演時の山本太郎調で)。
中央区薬院「鍋と酒菜はま岡」の昼営業&期間限定提供「牡蠣そば」
うわぁ…、こりゃ凄いっ。啜った瞬間、ブワッと押し寄せる濃厚牡蠣パンチ🦪👊
基本メニューの具に牡蠣はなし。「国産牡蠣をぜいたくにペイスト」し仕上げたスープは、ソリャもう濃密なうま味あま味の牡蠣ポタージュ。
更に、薬味の岩海苔(?)の風味が加わるとふわっと吹き抜ける潮風風味が味わいに深い奥行きを演出。そして豚肉チャーシューと合わさるとまた新たなうま味が顔をだす。
そしてトッピングの燻し牡蠣がとどめ。燻煙でギュっと凝縮された牡蠣風味が濃密牡蠣ポタージュに新たなる息吹を吹き込む妙味。「旨い牡蠣そばを作り上げたい」との店主の想いが鬼気迫る、正に迫力満点美味。
中央区赤坂「黒田屋の博多ちゃんぽん」
我が認識では、リンガーハットの先達。
生麺チャンポン麺を客のオーダー後に茹で上げる=ソリャもうクニクニムチムチモチモチ。加えて、スープの絡みもすこぶる良好で、出汁と脂のあま味を豊かに纏い、唄い、踊る。
昭和55年創業の中央区赤坂「黒田屋の博多ちゃんぽん」。
絶妙な火入れ具合の野菜のパリシャクトロっも相まって、いろんなうま味が正にチャンポン旨しっ。
※へのさんのfacebook(https://www.facebook.com/tomoo.masutani)からご本人の承諾を得て転載しています。
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