福岡市中天神 「中華そば かなで~豚と節~」
中華そば かなで~豚と節~にて限定の味噌そばに味玉のトッピング。
外観は、濃厚そうな赤みがかった茶褐色のスープ、肉厚なチャーシュー、メンマ、青菜、ナルトに、ネギがのります。スープは、豚と節で出汁をとったスープに信州味噌が使われている、一口啜るとびっくりするほど熱い、厨房の奥で、ジュワーと油を流すとする音がしていたので、それかーと思って納得する、味噌のコクとベースのスープが複雑に絡みます、けっこう唐辛子も効いていて、寒い日には身体が温まるほどパンチの効いた辛味がクセになります。
麺は自家製麺のいつもの平打ちの中細麺はピロピロしてもっちりして食感があります。味噌の香りを絡めて美味しく召し上がれます、中華そばの時に比べて気持ち麺量が少なく感じるが、量的には私にはちょうどよく感じた。
チャーシューは、肉質と脂身のコントラストがはっきりしていて、噛みごたえのある肉感とトロける脂身の感じがいいです。メンマはしっかりとコリコリした噛みごたえが楽しめて、青菜は口をさっぱりさせてくれて、そして玉ねぎの角切りがシャリっとした食感と甘みとキレをもたらせてくれて飽きさせないようにしてくれます。
ピリピリとした辛味のスープは、飲めば飲むほど止まらない中毒性があるスープでした。
毎回、違った限定麺が出てきて、また次は何を食べさせてくれるのだろう。
福岡空港内のラーメン滑走路「灯花」
珍しく福岡空港内のラーメン滑走路で鯛塩そばを。
10月24日にラーメン滑走路内に鯛塩そば 灯花が九州に初オープンということで伺ってきました。鯛茶漬けも気になっていたのでセットでお願いしました。
外観は、キラキラと輝いている透明感のある黄金色のスープ、赤身のチャーシュー、麩、穂先メンマ、ネギがトッピングされている。
スープは運ばれてきたら、柚子の爽やかな香りを感じさせる、味わいは、非常にさっぱりした味わい、鯛の中骨から出汁を取っているとか、シンプルで塩味がしっかり効いていて物足りない感じはないです、後半には鯛の魚介の風味が静かに薫ってきます。
麺は、ツルッとした表面でスルスルと啜り心地の良い細ストレート麺はコシもあって噛むと歯応えも感じ、小麦感もあって優しいスープの味の良い脇役になっている。チャーシューは、モモの部位なのかしっかりと噛みごたえもあり噛むほどに肉の旨みが強く出てきて、あっさりしたスープにしっかりとしたコクを与えてくれている印象を受けます、穂先メンマはコリコリとした食感があって出汁の旨みもあってほのかに甘さを感じさせてくれます。
麩は、モチモチした食感で餅のようなイメージです。途中、柚子の皮を一緒に麺とスープで楽しむと、柚子の爽やかな香りが、とても心地よく香りまた違った表情を見せてくれます。
一緒に運ばれてきた鯛茶漬けセットは、味噌風味の鯛の切り身と一緒にご飯に鯛のお出汁でお茶漬けに、あえて出汁は熱々ではなくしているのかな、鯛は、歯応えもあってあられがカリッとした食感と香ばしさを与えてくれて一気に食べる事ができました。
それほどカロリーも高そうでもないので、軽く食べたい時にはありがたい麺だと思います。
※黒木昭博さんの(instagram)からご本人の承諾を得て転載しています。
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