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JAくるめ 青年部 高木健作さんのリーフレタス 竹下明子 

久留米市の高木健作さんのリーフレタス畑に行ってきました!

 

高木さんのリーフレタス畑は筑後川のすぐお隣です。
まさに筑後川の恵み!

 

 

リーフレタス畑で一口いただくと思わず、

「高木さんのレタスは筑後川の水を運ぶ為の水筒!」

と言ってしまいました。

今年の出来はグリーンレタスもサニーレタスも上出来と、レタス農家になって13年目の高木健作さんはおっしゃいます。

小学3年生のきっぺいくんはなんと、サラダでこのグリーンリーフを1玉食べるそう笑

高木さんのリーフレタスは今が最盛期です!

 

 

1日4000株とれます。

高木さんはもともとは和食・お寿司屋さんの板前さんでした。
修業を終え、やっとお店に立てるようになった頃、おじいちゃんが亡くなりました。

「明るい農家の火を我が家から消してはいけない」

また、高木さんと同じ気持ちで

「一緒に農家をやろう!」

と言ってくれたお母さんの後押しで、レタス農家になりました。

地元ではゴールデンコンビと言われるそっくりな二人。

コロナ禍でお母さんが言ってくれた

「私たちはリーフレタスを作るだけよ。」

という言葉は道しるべになりました。

おじいちゃんから引き継ぎ、時々家族でやるリーフレタス畑でのピクニック。
レジャーシートを敷いて小学3年生のきっぺいくん、年長さんのこうたくんと奥様と、明るく農家の火が灯っています。

リーフレタスのしゃぶしゃぶを囲み、家族で楽しく10玉のリーフレタスをたいらげるお話には驚きましたが、どこかとてもあたたかかったです。

美味しい筑後川の恵み。
葉を折るとプシュっと爆ぜるリーフレタス。

水!
水!!
水!!!

と、リーフレタス畑でお話したことを今日の一句にしました。

 

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