福岡県内に4店舗を展開する肉料理専門店「肉最強伝説」。味・量ともに大満足のコスパのヒミツを大解剖！ お肉への情熱にあふれる肉のエンターテイナーでもある店主「キクリン」の姿にも密着します。
「肉最強伝説」のおいしさを生み出す三大法則
向かった先は、「肉は飲み物」が合言葉の「肉最強伝説 久留米店」(久留米市新合川1丁目5-38)。肉の最強エンターテイナーとの呼び声が高い菊川研治社長、通称キクリンさんが迎えてくれました。
人気の理由は、肉最強伝説の三大法則！
1つ目は、お肉への徹底したこだわり。冷凍肉は使用せず、チルド(低温冷蔵)仕入れのみ。鮮度にとことんこだわります。
1日50食、一番人気の「久留米ステーキ」に使用しているのは、牛一頭から1キロ程度しか取れない希少部位・サガリ(横隔膜の一部)。脂身の少ないアメリカ産を厳選して仕入れています。
2つ目は、焼きへのこだわり。「肉の声が聞こえるわけよ」と語るキクリンさん。その声(音)から、お肉をひっくり返すタイミングがわかるそうです。焼き石を付けて提供されるので、究極のレア状態で仕上げます。追加の焼き石を持ってきてくれるのも、お肉をベストな状態で味わってほしいから。
3つ目の法則は、ステーキの隠し味となる3種類のソース。あおさ入りのオリジナル「ガーリックバター」が激ウマです！ さらに、数種類の醤油をブレンドした特製ソイソースも用意。わさびとの相性が抜群です。
国産タマネギをベースに、赤ワインのコクを加えた「魔性のソース」。これだけでもご飯が進みます！
「伝説石焼ハンバーグ」＆「手抜きハンバーグ」もスゴい
ステーキ以外のメニューで旨さの伝え方にも妥協なし。「伝説石焼ハンバーグ」(1,595円)は、ランチはご飯・スープ付き(※スープはおかわり自由)。熱々の石鍋にパスタを入れ、牛肉100％のハンバーグをどーんと豪快に投入。
オリジナルのステーキソースと牛出汁でじっくりと焼き上げます。そして、チーズは無料でトッピング！
もうひとつの隠し玉は、その名も「手抜きハンバーグ」。鍋いっぱいのミンチ肉は、なんとお肉だけで1人前500グラム。鶏皮やレンコンなどの具材も入っているそうです。調理したフライパンのまま提供するから「手抜きハンバーグ」(500g・1,100円)。その価格にも驚きです。
さらに、牛肉以外のメニューも！ 「ジンジャーポークステーキ」(1,650円)はショウガがたっぷり。佐賀県産「天山高原SPF豚」を使用しています。※ランチはご飯・スープ付き(おかわり自由)
各店舗限定のオリジナルメニューにも注目！
「肉最強伝説」は、久留米店以外に志賀島店、篠栗店、コマーシャルモール店と現在県内に4店舗。志賀島店(福岡市東区志賀島736-53)を訪れてみると……。
続々とお客さんが訪れてきて満席＆行列続き！
「志賀島ステーキ」(150g・1,656円)が大人気です。
一方、ロードサイドにある篠栗店(糟屋郡篠栗町乙犬980-4)も大繁盛しています。
篠栗店限定の「ヤバ丼」(748円、※月～土曜のランチ，各10食限定)は、このボリューム！ ステーキ肉のスジを甘辛く炊いたスジ煮込み丼です。
「博多肉最強伝説 コマーシャルモール店」(福岡市博多区東光寺町2丁目6-40)にも、ここならではのオリジナルメニューが！
ニンニクたっぷりでお肉がごろっと入った「旨鶏鉄板」(1,080円)や山高く盛られた「ローストビーフ丼」(1,080円)は要チェックです。
次回は「肉最強伝説」の新たな展開や店主キクリンの姿に迫る？！肉のエンターテイナーの裏側を徹底取材します！
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