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開店したばかりなのに、閉店予告をする看板に、国道3号線、戸畑バイパスに現れる謎の看板など、気になる看板を大調査! ちょっと気になるけど入るのには勇気がいる。そんなお店に突撃して謎を解き明かしてきました。
開店したばかりなのにもう閉店?! 「ラーメンちょんまげ」
福岡市中央区平尾。黄色い看板がひと際目立つのが「ラーメンちょんまげ」。まちの人が気になっているのが、閉店日が記された看板です。
2025年1月にオープンし、すぐに行列ができる人気店に。提供するのは、野菜たっぷりの二郎系ラーメン。味がたしかなのは間違いないのですが、なぜ閉店するのか事情を聞いてみました。
「閉店の理由は、入居する建物の取り壊しが決まっているから」と店長の梅木佳祐さん。そのため、期間限定での出店となりオープン当初から閉店日を告知していたのでした。

「閉店日を看板に載せれば話題になると思った」と話すのは、系列店「肉寿司ちょんまげ」のオーナーでもある松本治さん。取り壊しが決まっている物件なので家賃も半分以下なのだそう。

閉店後は「現場やお客さまの声を聞きながら、少し離れた所で物件を探し、同じ業態でお店を出したい」と松本さん。
「ローマの休日」ではなく「ローバの休日」
福岡市南区屋形原の住宅地にある「ローバの休日」はスコーン専門店。

畳一畳分のスペースに所狭しとスコーンが並んでいます。

さらに、店内には映画『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーンの写真。

店名の由来を尋ねたところ、「『何これ?』と興味を持ってもらうきっかけになれば」と畠山珠乃さん。
同じ建物で営業する古民家レストラン「閏日」で提供していたスコーンを専門店にしたそうです。

最初は「バサバサする」とスコーンを認めていなかったご主人の敏久さん。今ではご自身でも作れるようになったそうです。
10年以上続く「ローバの休日」。気になる休日は少なく、めちゃくちゃ働いている様子……。
北九州・戸畑バイパスにある看板の「みね子」とは?
国道3号線、戸畑バイパスにあるこの看板。この方、一体誰? 小倉・鍛治町にあるお店に行ってみることにしました。
恐る恐る店内に入ってみると……いた。看板の人物に間違いない。

「看板を見て来られる方はけっこう多い」とみね子さん。
そして、店内にも“自己主張”強めな品がそろっています。
なんと、オリジナルソングまで! しかも2曲。ただものではない、みね子!
その正体とは……
徳永峰隆さん、53歳。昼は電気工事会社の社長。しかし、夜は別の顔に。
“みね子”になったきっかけは、吉本新喜劇の座長“すち子”だったという。
「すち子を広めたい」という思いからお店を開いたとのことですが、もはや“みね子”を広めている……?
たまたま来店したみね子の娘さん・徳永京香さんに話を聞くと「お金を払わないとお父さんに会えない」とのこと。昔は嫌だと思っていたけれど、今では「逆に誇らしい」と話してくれました。
ゴリけんYouTubeにパクリ疑惑?
ラーメン店「一蘭」のトッピングは青ねぎと白ねぎの2種類あるが、両方同時に頼むことができる。番組で扱ったこのトリビア。
なんとゴリけんが自身のYouTubeチャンネルで完全にパクっていた……?!
さらに、秘伝のたれが10倍まで無料で追加できることも堂々と。
審議を問う女王様に、ゴリけんは……

「事実です」と素直に罪を認めました。ゴリけんさん、お願いしときますよ!
看板が気になるいろんなお店。でも、入ってみればそこには素晴らしい世界が広がっているはず! ぜひ勇気を出して扉を開いてみてください。
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