今回の食農ラ部は、
JAグループ福岡「食・農ラ部!公開講座」~未来に繋ぐ私たちの食と農~
に潜入取材してきました!
この日は、まさに「未来に繋ぐ食と農を支える」若者達の体験発表も行われました。
JAグループ福岡では1年間を通して食と農を学ぶ『あぐりスクール」をしています。
福岡女子大学と中村学園大学の学生がそれぞれの授業で学んだ事を発表したのですが、
とても魅力的な授業でした。

福岡女子大学は地域ブランド論を学ぶ為に
JA筑前あさくらの梨農家さんに密着!
梨の袋がけや収穫の体験・農家の大変さを直接聞く機会・地域ブランドを確立する為にはどうしたらいいかを学生が考えてプレゼン…などなどを経験し、感じたことを発表していました。

一方、中村学園大学の学生は
作物の定植から加工、調理、販売など農業と食に関する事を様々な角度から体験する授業でした。

両校とも農家の方に直接話を聞いた事がとても印象的だったようで、その後の食材に関する意識が変わったそうです。
残さず食べるなどはもちろんですが、値段だけでなく、産地にも目が向くようになったりと。
彼女達は将来、食に関する仕事に就きたいと思っている方ばかり。
この経験がきっと未来の食に活きてくるはずです!
公開講座では、パネルディスカッションも行われ意見交換もされました。

今回の発表会を通して、同じ道を目指す学生同士刺激になったようです。
終わった後に「向こうの学校の授業羨ましいー」とお互いに話していたのも印象的でした‼︎‼︎
未来の食と農を支える皆さんのこれからが楽しみです!!
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