この『オケハザマってなんですか?』は、起業家や起業家精神を持った人たちをゲストに迎えてトークをする番組です。
起業家って、ある意味からしたら、組織に収まらず突出した人たちという見方もできるのでして…今回のキャンプ女子共同代表・柴垣さんも、やっぱぶっ飛んでましたね。
自分で山買うんですもん…。マイ・マウンテン、ちょっとうらやましすぎます。
こういう方々の共通点ですが、めちゃくちゃしんどいことも経験して乗り越えてきているのですが、悲壮感がない。
まるで楽しいことがあったかのように、過去の辛い出来事を話されます。
これはサラリーマンにはない、ひとつの特性だと思います。サラリーマンだと、あまりにも悲壮感が無さすぎると「あいつわかってんのか?」という話になってしまう。
どっちが良いというわけではありませんし、サラリーマンにはサラリーマンの良さがあるのですが、起業家の人たちのこういう特性を見ていると、クヨクヨしているのが馬鹿らしく思えてくるのです。
柴垣さんも、きっとコロナ時期のキャンプ熱が一気に冷えた時期はしんどかったろうと思います。
それでもあっけらかん風にその危機を乗り越えて、今や山を持っている。
橋本さんは、福岡のスタートアップの人たちととても仲良しで、キャンジョも良く見てきているのは、私も知っています。
しんどかった時期も見ていたはずでして、それを乗り越えて、更なる飛躍を楽しみながらやっている彼らを、温かな眼差しで見ていました。
何度も言いますが…マイ・マウンテン…うらやましすぎる…さて、今週末、借り物の山にでも行こうかしらん。
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