デビ高橋氏の20年間の外食録を詰め込んだ福岡グルメ本の決定版
UMAGAでも寄稿している福岡の人気グルメブロガー・デビ高橋氏が、本人が食べ歩いた1万5000軒の飲食店から100店舗を厳選し紹介する福岡グルメの決定版と言える書籍「20年間ほぼ毎日外食して、1万5000軒を食べ歩いたデビ高橋が見つけた福岡グルメの答え 新100店」がついに刊行されました。著者自ら足を運び、その詳細をレポートする100店舗は、それぞれ個性的で独特の魅力を放っています。
この書籍の最大の特徴は、店の雰囲気や出される料理だけではなく、店主のバックボーンや店の成り立ちなど、一歩踏み込んだところまで描かれている点。著者の取材力と人柄の良さがにじみ出ていて、グルメライターの教本としても役立ちそうです。また、著者を前にした店主や料理人たちの豊かなや表情も見どころの一つ。彼らが著者に心を開いていることが手に取るようにわかります。
“店選びの新基準 5”として本書の読み方をリードしてくれているところもデビ高橋氏らしさが表れている。
本の内容は「厳選の新10店」「ジャンル別 オススメの新40店」「まだまだまおいしいオススメの新50店」の三部構成。デビ高橋氏のコラムを読むような感覚でスラスラと読めるのもこの書籍の魅力です。
いざという時はもちろん、日常的にも使いたくなる店が多数掲載されているので、各ご家庭に一冊は置いておくべきではないでしょうか。UMAGAやブログとは少し違う書籍でのデビ高橋氏の表情も、ぜひ楽しんでください。
※デビ高橋プロフィール
福岡グルメやランチを紹介するブログ「デビログ」や有料ブログ「もっとデビログ」を運営。また「お肉博士1級」の資格を持ち、グルメ関連のライターやキュレター、講師、審査員を務め、テレビ・ラジオ番組でも活躍。著書には本書の第一弾となる「15年間 毎日外食して、1万軒を食べ歩いた「デビログ」が見つけた福岡グルメの答え 全100店」がある。
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この記事を書いたひと
UMAGA
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