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お米先生=深山武文さんに聞く 夏の米作り 竹下明子

2か月ぶりにお米先生に会いに行きました!

お米先生こと、福岡県農協青年部協議会 委員長の深山武文さん。

 

今は田を耕し、肥料をまき、水を入れて、地ならし『代搔き』という作業を終え、田植えをし終えた状態です。

 

 

ちょうど、稲が茎を増やし『分げつ』し始めていました。

 

 私達食農ラ部リポーターチームと、スタジオの西田さん・鬼橋さんの『バケツいね栽培チャレンジ』の画像は皆さん見ていただけていますか?

 

お米先生から

『西田さんの稲が一番いい!』

という言葉が飛び出しました!

茎の色、ツヤ、ハリ、、、

『かわいがっている。作物もそれに応えてくれる!』

というお米先生の言葉に西田さん、大喜び!

 

一方、 鬼橋さんの稲は、、、

お米先生によると、お米の収穫をした時に、人差し指に乗る程しか取れないそう。。。

『一口米』になりそうです。

原因は風。

マンションのベランダでの栽培では風通しが足りないのだそう。

お米先生の田んぼは本当にすごいすごい風でした!

 

ということで、祈る気持ちを込めた一句。

 

 

また、水の温度も大切で、近年の異常な暑さにはお米先生も戸惑っていらっしゃいました。

 

広い広い田んぼ。

枯れたら終わりというプレッシャー。

農家の仲間や亡くなったお父さんの知恵、そして何より自分の目を信じているという言葉にはしびれました。

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