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JAむなかた 青年部・花田 大志さん 竹下明子

福津市勝浦の世界遺産、新原奴山古墳群のすぐお隣にある広い広い田んぼへ行ってきました~!
秋の虫の鳴き声が何とも涼やかでした。

 

 

JAむなかた青年部の花田大志さん。

稲穂が重たそうに垂れています。
今年は✨️
例年の1.2倍はお米が出来そうだと穏やかにお話して下さいました。

お米と野菜を育てて11年目。

花田さんの田んぼの、広さはなんと10町もあります。

なぜ農家を継いだのか、考えたことがないという花田さんのお話が印象的でした。

「田畑で働いている、じいちゃんとばあちゃんの姿が好きだったのかな?」


学校帰りに毎日遊びに行った田畑。
畝に背丈が届かず、いつも探してくれた
おじいちゃんのひかるさんと、おばあちゃんのひさこさんが大好きだった。

コオロギの鳴く田んぼの風を浴びながら

「いま、気付きました、何で継いだのか。」

と笑う花田さんがステキでした。

そこで一句。

 

 

目標はこの10町の田んぼを2倍に広げること!

それからお野菜も。
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー。
今は苗を植えていらっしゃいます。

 

 

特に福津市のカリフラワーは全国1だと東京の市場からお墨付きをもらっているそうで
「JAむなかたのカリフラワーを下さい」と指名買いされることも多いそうです!
                                           

 

JAむなかたが誇る真っ白なカリフラワー「雪月」と「雪華」も大切に育てていらっしゃいますよ~!

 

※放送で、花田さんのおじいちゃんとおばあちゃんのお名前を、誤ってご両親のお名前で伝えてしまいました。
お詫びして訂正致します。                                                        

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