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JA みなみ筑後 青年部・井上 尊清さん 小山正代

JAみなみ筑後 青年部 井上尊清さん(33)のなすびハウスにお邪魔しました!
 

 

ハウスの中には指くらいのサイズの赤ちゃんなすがチラホラ♫
なすびは冬春型・夏秋型と定植する時期が2パターンあるそうですが、尊清さんは冬春型を作っています。
同じ冬春型のなすびを作る方は9月に入って定植(苗を植える)する方が多い中、尊清さんは8月頭に定植が出来るそうです。
それはハウスが鉄骨だから!なすびを始める際、台風にも強い太い鉄骨のハウスを建てました。鉄骨のハウスは都会の一軒家くらいのお値段だそうです。
頑張れば収穫量も増えて収入に繋がる。ということで収穫に向けて手入れに励んでいらっしゃいます。
 

 

「日本農業賞大賞」も受賞したことがある博多なす。
JAみなみ筑後のなす部会は約200人!他の作物に比べると部会員さんの若返りも進んでいるとのこと。
先人の皆さんのレールのおかげで出荷先も安定していて、やりがいがあるとお話しされていました。

 

尊清さんのお父さんは独自のブランド【霜降りトマト】というトマトを栽培していらっしゃいます。

 

 

取材日は土壌づくり中。土壌たちにRKBラジオを聴かせていらっしゃるそうです)
ゆくゆくは尊清さんが栽培を担います。
ご両親はどちらも働き者。父みたいに美味しい野菜を作りたいと、尊清さんはご両親を尊敬して農業を楽しんでいるようでした。
 

 

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