柳川市にある福岡県立伝習館高等学校で行われた「よのなか講座」のお話でした。
年に一度、社会の第一線で活躍している方のお仕事の話を高校生が聞く講座で、
今回はJAのノリちゃんこと、JA福岡中央会 代表理事会長 乗富幸雄さんが
【地域の農業と食を守るJA】という表題のもとお話をしました。
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中でも会長が特に高校生に伝えたかった事は、「歴史があって今」ということ。
今の農家さんのご苦労はもちろんですが、歴史があって当たり前のように畑があり作物が育てられて私たちは食事ができています。
柳川市は柳川藩を治めてきた立花家が日本初の民営農事試験場を築いた場所。農業の歴史ある地域の高校生達。農業をより身近に考えてくれたら嬉しいですよね。
講座を聞いた二年生の今村桃菜さんは
「相互扶助の精神、助け合う事の大切さ・協力し合う事の意味が理解できた」
松藤歩奈さんは
「『夢無き者に成功なし』という言葉が印象的でした。夢さえもっていれば夢に向けて努力や頑張ることができる。夢を持っていく事を大切にしたいと思いました。」
JAのお仕事を知ってもらうだけでなく、高校生達のこれからの歩みに寄り添う講演でした。
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