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”コーヒーらしい、コーヒー”に出会える藤崎の隠れ家店

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思い返すとコーヒーとの最初の出会いは自販機で買える缶コーヒーでした。最初は甘いものを飲み、なんとなく無糖のブラックコーヒーの方がおいしいと思い始めたのが20代中ごろ。自宅では、お湯を注ぐだけと手軽なインスタントコーヒーを飲んでいましたが、その後、淹れたてのコーヒーが格段においしいことに衝撃を受け、ドリッパーやサーバー、ケトルを購入。

ニュートラルコーヒー 豆パッケージ 「ニュートラルコーヒー」では豆の量が100グラム、150グラム、200グラムから選べる

そこからはいろいろな店で豆を買うようになり、産地や生産処理で味わいが違うこと、ブレンドのおもしろさや奥深さを知り、コーヒーの魅力にどっぷりはまっていきました。その過程でいろいろな豆を試し、私がますますコーヒーにはまるきっかけとなったのが今回紹介する「ニュートラルコーヒー」です。

ニュートラルコーヒー 外観 飾らない雰囲気が町によく馴染んでいる

出会いは通勤時に通る道すがらにお店ができたこと。藤崎駅からほど近い住宅街にあり、オープンから約10年が経ち、近隣に暮らす方々が日常的に豆を買いに訪れる、町に根付いたロースタリーになっています。

ニュートラルコーヒー 焙煎度合い 焙煎度合いによって豆の見た目はガラッと変わる

コーヒーは知識がないとちゃんと楽しめないというイメージを持っている人はまだまだいると思いますが、そんなことはありません。ほとんどのロースタリーは間口が広く、気軽にいろいろなコーヒーに触れられますが、特に「ニュートラルコーヒー」は小難しい話は一切せず、すごくフラットにコーヒーを提案しているというのが最初に抱いた印象。店主の西岡さんは「シンプルにおいしいと感じるコーヒーを楽しんでいただくのが一番です。その中で、ニュアンスが似ている別の産地を試してみたり、同じ豆の焙煎度合い違いを試していただいたり、いろいろなコーヒーを気分で試していただけたら」と話します。

ニュートラルコーヒー 焙煎機 焙煎機はフジローヤルの半熱風式

その押し付けない感じが好きで、訪れる度に違うコーヒー豆を買うようにしました。さすがにすべてのコーヒーの味の印象は覚えていませんが、飲んでみてビビッときた産地や生産処理は記憶に残るもの。「ニュートラルコーヒー」に通うようになってから、自分がどんなコーヒーが好きなのかを意識し始めたのは確かです。

ニュートラルコーヒー 豆売り コーヒー豆は常時12~16種程度を常時ラインナップ。100グラム800~900円台のものが多い

「コーヒーで世界を旅する」をテーマに掲げ、アフリカ、中南米、東南アジアと世界各地のコーヒーをラインナップしています。浅煎りから極深煎りまで焙煎度合いも幅広いので、好みのコーヒーを見つけるのにピッタリ。ちなみに個人的にいつも楽しみにしているのが春夏秋冬や、クリスマス、バレンタインといった季節のイベントで登場するシーズナルブレンド。オープンした当初からそういったブレンドは積極的に出していますが、年々おいしくなっていくので、見つけたら必ず買うようにしています。

ニュートラルコーヒー ドリップコーヒー ホットコーヒー(580円)、手作りのマサラチャイアイス(350円)

コーヒーは嗜好品のため好みは人それぞれで、おいしさに正解はないと言うものの、やっぱりシンプルに飲み物としておいしいか、おいしくないかが大切だと思います。そういう意味では「ニュートラルコーヒー」のコーヒーは派手さはないですが、どれも味わいのバランスが良く、とても飲みやすい。“コーヒーらしい、コーヒー”、これが同店の強みだと感じています。

ニュートラルコーヒー スパイスオーレ スパイスシロップを使ったスパイスオーレ(650円)。ホットとアイスあり

豆売りのほかカフェ利用もできるので、豆が選べるドリップコーヒーで気になる豆を試してみても良いかもしれません。ちなみに店主の西岡さんは大のスパイス好きでなので、自家製マサラチャイやアイスなどスパイスを使ったカフェメニューもおすすめです。

ニュートラルコーヒー 店内 カフェスペースは全6席

店舗名:ニュートラルコーヒー
ジャンル:コーヒー
住所:福岡県福岡市早良区藤崎2-2-1 寿ビル103
電話番号:092-845-1180
営業時間:11:00~19:00(LO18:30)
定休日:火曜、水曜
席数:カウンター4席、テーブル2席
メニュー:ホットコーヒー580円、アイスコーヒー600円、カフェオーレ620円、コーヒー屋の本格マサラチャイ650円~、バスク風チーズケーキ480円、濃厚生チョコケーキ460円、アイスプリン420円、手作りアイスクリーム320円
URL:https://www.instagram.com/neutral_coffee_/

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この記事を書いたひと

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